【ソーセージ食べてガンに】
IARC の発がんハザード評価とは、そもそもそれを摂取したら癌になるというものではなく、その物質や環境ががんの原因となるかどうかあるいはその可能性の有無に関する科学的な証拠の強さ(確実さ)を評価して分類したものであり、がんの引き起こしやすさを評価したものではありません。ハザードは、定量ではなく定性的に評価されているんです。
これまで、IARCは合計で1042の要因を評価し、そのうち126要因について、ヒトにおける発がん性を示す有力な根拠があると判断し、グループ1に分類している、その他に2A、2B、3となるにつれて、ヒトにおける発がん性の根拠は弱くなる。そしてグループ3は、必ずしも発がん性がないことを示すわけではなく、主に、発がん性の有無を判断するためのデータが不足しているものが該当する。
この4分類の中で加工肉はグループ1に属している訳ですが果たしてそれがどれだけ危険かというと。。。
毎日継続して1日当たり 50グラム摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加するというものです。
毎日50グラム
1年で18キロ食べ続けると大腸癌のリスクが18%上がるものだそうです。
悪徳商法は自身に都合の良い部分だけを切り取り、それほどみなさんが食べてもない、食べる可能性も著しく低い可能性について、いかにも加工肉が全て癌になるかの発言はいかがでしょう!
私は真っ赤なタコさんウインナーが大好きなんです!
タコさんウィンナーに謝ってください!

