【参政党徹底分析】構造がまるでアムウェイ
はい。皆様こんにちは。元マルチの帝王であり、現在は現役IT企業経営者、そして薬剤師でもある垣内です。
今回は、私のもとにもよく相談が寄せられるテーマについて、経営者および医療従事者としての視点から「情報整理」を行いたいと思います。
ブログの読者や周りの方からも「特定の政治団体の話題はビジネスのリスクになるから言わないでください」と心配されることがいっぱいあったんですけど、今回はあえて踏み込みます。なぜなら、感情的な対立ではなく、「ビジネスモデルやマーケティングの構造」として客観的に分析しておく必要があると感じているからです。
衆議院選挙が終わったばかりのタイミングでこの記事を書いているのですが、
今回のテーマは「【参政党徹底分析】構造がまるでアムウェイ等のMLM」です。

これは決して特定の団体や企業を「詐欺だ」「違法だ」と断定・攻撃するものではありません。
あくまで、大手ネットワークビジネス(以下、便宜上アムウェイ等のMLMと表現します)と、
ある新興政党(以下、参政党と表現します)の集客手法や組織構造に「マーケティング的な共通点が非常にあるのではないか」という仮説に基づいた構造解説です。

現在ネットワークビジネス(MLM)をやっている人、あるいは最近始めたばかりのあなたにこそ、
この「構造」をロジカルに理解してほしいと思い、この記事を執筆しています。
ネットワークビジネスをやっている人って、参政党の支持者が多いと思いませんか?
私自身の見立てでは、非常に多いと感じています。なぜなら、「発信されているメッセージのロジックが似ているから」です。
今日はかなり深い内容になるので、2回バージョンに分けてやりたいと思います。第1回の今回は「なぜ組織構造や集客手法が似ているのか」という分析。そして次回来週は「極端な情報に傾倒してしまった身近な人を、どうやって客観的な視点に引き戻すか」という対策についてお話しします。
それでは、具体的な構造分析に入っていきましょう。
感情訴求型のストーリーと「隠された真実」というマーケティング

なぜ特定の政治団体の手法が、マルチレベルマーケティング(MLM)と同じように見えるのか。結論から言うと、「感情訴求型のストーリー」を用いているからです。これはAI(人工知能)を使って発信内容を分析した結果からも見えてくる傾向です。
「不安」を起点とする問題提起の構造
一部のMLMや新興のコミュニティでは、集客の初期段階で以下のようなメッセージがよく使われます。
- 「真実は一般のニュースでは隠されている」
- 「既存の社会システム(医療・食・経済など)は間違っている」
こうやって世の中の不安を煽る手法は、マーケティングにおいて「プロブレム(問題提起)」のフェーズとして非常に強力です。
たとえば、「医療、ワクチン、農業、科学の常識には裏がある」というような主張です。これは一部のネットワークビジネスでも古くから使われてきたロジックと重なります。
薬剤師である私の視点からロジカルに言わせてもらえば、現代の農薬は厳しい基準のもとで審査されており、自然界で分解され、残留基準も厳格に管理されています。「すべてが害だ」と断定する極端な情報は、事実とは異なります。


このような極端な主張は、既存のメディア(テレビ等)ではファクトチェック(事実確認)の対象となるため、テレビ番組などの表舞台には出にくくなります。だからこそ、彼らは「テレビや生放送には出ず、自分たちの都合のいいネットや独自のプラットフォームで発信する」という戦略をとる傾向があるのです。
「あなたは気づいた人」〜承認欲求を満たす覚醒トーク〜
マーケティングにおいて、コミュニティの結束を高めるためによく使われるのが「特別感の演出」です。
彼らの常套句には、このようなものが見受けられます。
「既存のシステムは腐っている。しかし、真実に気づいた人は社会を救う。あなたはそれに気づいた特別な人なんですね」
これはMLMの勧誘プロセスにおける「あなたは真実に気づいた、覚醒した」というトークと構造的に非常に似ています。陰謀論的なトピックを用いて、相手の承認欲求を満たすこの手法を、私は「覚醒トーク」と呼んでいます。
人間は誰しも、現状に対して何らかの不満を抱えているものです。そんな時に、「あなたは他の大衆とは違って、真実に気づいている特別な存在なの」と言われたら、嬉しく感じてしまうのが人間の心理です。
実際に私が過去に一部のMLMセミナーに足を運んだ際にも、入り口で「あなたは今日この会場に来ている時点でもう成功者です」と言われました。参加者を主役にする劇場型の自己啓発セミナーのようなシステムです。これらは、コミュニティに帰属意識を持たせるための巧みなハウツーと言えます。
集客システムと組織構造の完全なる一致
次に、集客から組織化までの具体的なステップを比較してみましょう。

一般的なMLM(ネットワークビジネス)の集客フローは以下の通りです。
1. 説明会(きっかけ作り)
2. 勉強会(知識のインプットと問題意識の共有)
3. 仲間作り(コミュニティ化)
4. 動画学習(反復による定着)
5. 成功者の講演(モチベーションアップとロールモデルの提示)
では、ある新興政党の活動フローを見てみましょう。
1. タウンミーティング(きっかけ作り)
2. 勉強会(知識のインプット)
3. YouTube講義(動画学習)
4. オンラインサロン(コミュニティ化)
5. 学び・仲間・拡散(組織の拡大)

見事なまでに構造が同じですよね。「これ、同じ人が裏でシステムを作っているんじゃないか?」と推測したくなるほど、マーケティングの導線として王道のパターンを踏襲しています。
実際にSNS上では、過去に特定のMLMで上位のタイトルを持っていた人物が、党の活動に深く関わっているのではないかと指摘され、炎上したケースもありました。アメリカの大学名などを出して権威付けを行っていましたが、ネットリテラシーが高い層からは「ビジネスモデルがMLMそのものだ」と構造の類似性を指摘されていました。
また、アロマオイルなどの健康商材を扱うMLMの従事者の中に、当該政党の熱心な支持者が多いという現象も確認されています。これも、両者が発信する「健康・自然派志向」「既存の医療や科学へのアンチテーゼ」というメッセージの親和性が高いためだとロジカルに推測できます。
「保守」というブランディングと実態の乖離
彼らは一見すると、日本の伝統を重んじる「保守」というブランディングを行っています。しかし、その実態については、有識者からも疑問の声が上がっています。
たとえば、かつて同党の主要メンバーであった保守系論客からは、党のトップの思想や歴史観、特に「女性天皇の容認」に関するスタンスについて、伝統的な保守の立場とは矛盾しているという指摘がなされています。
「日本人ファースト」というキャッチコピーを掲げながらも、内部での対立が起きると激しく相手を攻撃したり、排他的な姿勢を見せたりする点に対して、「本当に日本的な寛容さや保守の精神を持っているのか?」と疑問視する声があるのは事実です。
私は法律違反や極端な偏向情報を事実として広めることは問題だと考えています。
基本的には正しく真面目に生きている人たち(医療従事者や企業など)を
「悪者」として設定し、自らのコミュニティの結束を固めるという手法は、一部のMLMと非常に似通ったメリット誘導型の構造だと言わざるを得ません。
支持者が増え、貢献度に応じて「タイトル(階級)」のようなものが与えられる仕組み(例えば「ダイヤモンド」といった名称が使われていた時期もあるとされています)も、連鎖型ネットワークビジネスの構造を強く意識しているように見受けられます。
科学的根拠(エビデンス)よりも「体験談」を重視する危うさ
構造分析を進める上で、もう一つ重要な共通点があります。
それは「科学的根拠(エビデンス)よりも、個人の体験談を重視する」という傾向です。
科学というものは、「検証」と「再現性(誰がやっても同じ結果が出ること)」を前提としています。しかし、一部のMLMの現場では「私の友達がこれで治った」「これを飲んで元気になった」という個人の体験談が強力な営業ツールとして使われます。
私が薬剤師として「それを示すエビデンスはどこにありますか?」と客観的な根拠を求めても、「だって本当に治ったんだもん!」という「個人の感想」が返ってくるケースが非常に多いのです。
これと同じ構造が、極端な政治・健康情報の発信にも見られます。
「ワクチンで体調を崩した人がいる」「農薬はすべての病気の原因だ」「医者は真実を隠している」といった主張です。

確かに個別の体調不良という「事実」はあるかもしれませんが、それが本当にその原因によるものなのかという「因果関係(エビデンス)」の検証が飛び越えられ、「証言」だけで大衆を説得しようとする構造があります。
これは、科学的なリテラシー(情報を読み解く力)に課題がある層に対して、非常に強く刺さるマーケティング手法です。
そして、科学的な根拠に基づく反論を受けた際には、「学者や医者は既存権力と結託しているから嘘をついているんだ」というロジックで防御陣を張ります。議論を深めるのではなく、「お前らもかかってこいよ」といった攻撃的な姿勢で相手を排除しようとする傾向も、両者のコミュニティ運営における類似点として挙げられます。
情報弱者ビジネスの黄金パターンと「仮想敵」の構築
ここで使われている心理的メカニズムは、マーケティング業界で言うところの「特定のターゲット層を強く惹きつける黄金パターン」です。
- 不安の醸成:「日本は危険だ」「今のシステムは間違っている」
- 仮想敵の構築:政府、製薬会社、マスメディア、あるいは一般的なサラリーマンという生き方など。
【専門用語補足:ESBI(エスビーアイ)】
※ESBIとは、書籍『金持ち父さん 貧乏父さん』で提唱された「働き方の4つのクワドラント(E:従業員・S:自営業・B:ビジネスオーナー・I:投資家)」のこと。一部のMLMでは「サラリーマン(E・S)のままでは搾取される。権利収入(B・I)を得る側に回るべきだ」と、既存の働き方を否定するためのツールとしてよく引用されます。
こうした理論を用いて敵対構造を作り上げ、「ここ(私たちのコミュニティ)だけが本当の情報であり、本当の仲間なんだよ」と囲い込みを行います。
そして、「あなたの大切な家族を守るために、この真実を拡散しなさい」と使命感を持たせます。参加している末端の方々は、本気で「家族のため、社会のため」という純粋な善意で動いているケースがほとんどです。
「商品販売がないから違法なMLMではない」という反論があるかもしれませんが、政治団体であっても「党費」「ランク付け」「グッズ販売」といったマネタイズ(収益化)のシステムは存在します。紹介料の連鎖(還元)がないだけで、むしろ上層部に利益や権力が一極集中しやすい構造になっているのではないか、という組織論的な指摘も可能です。
供託金制度と「自己負担」の仕組みについての疑問
今回の選挙における戦略についても、客観的な数字から構造を分析してみましょう。
当該政党は、小選挙区に非常に多くの候補者(約190名)を擁立しました。この数は自民党、共産党に次ぐ規模です。しかし、実際の当選者は数名にとどまり、当選率は全体の平均(約40%)と比較して著しく低い結果(数%程度)となりました。
【専門用語補足:供託金(きょうたくきん)】
※供託金とは、選挙に立候補する際に国に預けなければならないお金のこと。衆議院の小選挙区では1人300万円。一定の得票数(有効投票総数の10分の1)を獲得できないと全額没収されます。
これだけ大量の候補者を擁立すれば、当然莫大な供託金が必要になります。これを党が全額負担しているのか、それとも候補者個人が負担(あるいは寄付などで収集)しているのか、その資金の流れは重要なポイントです。

もし個人負担であるならば、客観的に見て当選確率が極めて低い戦いに、数百万円という大金を素人が投じていることになります。これは、一部のネットワークビジネスにおいて、「自分のタイトル(ランク)を維持・獲得するために、自腹で大量の在庫を買い込む」という構造と類似しているのではないか、という疑問が生じます。
「いつか議席が取れる」「強く思えば夢は叶う」という自己啓発的なマインドセットでモチベーションを高め、小選挙区で落選する多くの候補者たちの票を積み上げ、比例代表制の仕組みを利用して、結果的に名簿上位の幹部層が議席を獲得する。この集票システム自体は選挙戦略として合法ですが、「負担の偏りがないか」「倫理的なリスクはないか」という点において危惧する声があるのは事実です。
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組織における「仲間」と「家族」の定義の違い
話を戻しましょう。
今回の選挙で大量擁立された候補者の方々の多くは、政治のプロではなく、純粋な思いから立ち上がった一般の方々だと推測されます。その方々をどのような言葉で惹きつけ、比例の順位はどのような透明性を持って決められたのか。
かつての主要メンバーが離党後に別の選挙に出馬した際、得票数が伸び悩んだケースがありました。これを機に、かつての「仲間」であったはずの人々がネット上で激しい批判合戦を繰り広げるという事態も起きています。週刊誌等で報じられた党内のトラブルや離党騒動を見ても、「真実のコミュニティ」「仲間」という言葉の定義について考えさせられます。


私の考える「仲間」や「家族」というのは、都合の良い時だけ結託する関係ではありません。意見の対立があったり、仮に身内が罪を犯すような事態になったりしても、見捨てずに戻ってくる場所を作ってやるのが本当の家族や共同体のあり方ではないでしょうか。
「都合の良い時だけ仲間と呼び、利害が対立すれば激しく攻撃する」という関係性は、私が過去に見てきた一部の歪んだ組織の人間関係と重なって見えてしまうのです。
情報に踊らされないための「AI活用法」と次回予告
極端な仮想敵を作り、「今のままで大丈夫なんですか?」と不安を煽る。そして「私たちが提供する環境こそが本物だ」と誘導する。マーケティングの観点から言えば、これは非常に強力で「王道のパターン」です。
しかし、ビジネスや政治において最も守るべきルールは、「客観的事実に基づかない誤った情報を踏み台にして、弱者から搾取してはならない」ということです。
医療現場の最前線で働く勤務医の方々は、平均給与と比較すれば高水準ではありますが、その労働時間や過酷な環境を時給換算すれば、決して楽をして裕福になっているわけではありません。日々、命と向き合い努力している方々を「金儲けのために真実を隠している」と一括りに批判するのは、ロジックとして破綻しています。
「日本を守りたい」という保守の思想自体には、私も共感する部分があります。だからこそ、一部の不透明なお金の流れや、極端な情報発信の構造に対して、客観的な疑問を呈しているのです。
私がこうした分析を行うにあたっては、ネット上の公開データや、ChatGPTなどのAIを絡めて多角的に情報整理を行っています。「AIが出す情報も陰謀だ!」と反発される方もいるかもしれませんが、感情的なクレームであっても、私はこのコメント欄で全て受け止めます。

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【次回予告】
ということで、次回は今回の分析を踏まえた「解決策」のお話です。
「自分の大切な家族や友人が、特定の極端なコミュニティやビジネスに深く傾倒してしまっている。仕事も手につかず、活動ばかりしている」
そんな状態にある身近な人を、どうやって客観的な視点に引き戻し、コミュニケーションを回復させるのか。具体的なアプローチ方法について解説します。

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それでは、またお会いいたしましょう。
垣内でした。ありがとうございました。

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