ネットワークビジネスは本当に儲かるのか?続けるか迷ったときに確認したい7つのこと

目次

ネットワークビジネスは本当に儲かるのか?

続けるか迷ったときに確認したい7つのこと

 

 

「ネットワークビジネスを始めれば、自由な生活が手に入る」

「頑張れば、誰でも成功できる」

「今は収入がなくても、続けていればいつか結果が出る」

このような説明を受けて、ネットワークビジネスを始めた方もいるのではないでしょうか。

最初は将来への期待があった。

商品にも可能性を感じていた。

紹介者のことも信頼していた。

ところが、活動を続けるうちに、思っていた状況との違いを感じ始める人がいます。

毎月の商品購入や活動費が負担になっている。

収入より支出の方が多い。

家族や友人との関係が悪くなってきた。

それでも、紹介者やグループには本音を言えない。

 

 

もし今、少しでも

「このまま続けて大丈夫なのかな」と

感じているなら、

一度立ち止まって収支や活動内容を整理してみてください。

 

 

 

この記事では、元ネットワークビジネスのトップリーダーであり、

現在はIT企業経営者、薬剤師として活動する垣内重慶が

、YouTubeライブで語った内容をもとに、ネットワークビジネスの実態について整理します。

ネットワークビジネスを一方的に否定するための記事ではありません。

続けるか、辞めるか。

その結論を急ぐ前に、

まずは自分が置かれている状況を確認するための判断材料としてお読みください。

ネットワークビジネスそのものを批判したいわけではない

私はよく、「ネットワークビジネスを批判している人」と言われます。

しかし、私が問題にしているのは、ネットワークビジネスという販売形態そのものではありません。

私自身、過去にネットワークビジネスの世界で活動していました。

組織をつくり、現場に立ち、多くのリーダーや会員を見てきました。

だからこそ、業界の中で何が起きやすいのかも分かっています。

かっきー
かっきー

私はネットワークビジネスそのものを批判したいわけではありません。問題にしているのは、事実と異なる説明や、法律違反につながる勧誘が繰り返されていることです。

どのようなビジネスであっても、法律やルールを守り、消費者が誤解しないように説明する必要があります。

ところが、ネットワークビジネスでは、組織が大きくなるほど会社から離れた個人同士で説明や勧誘が行われます。

会社が正しい資料を用意していたとしても、現場の会員が自分なりの解釈を加えれば、説明内容が変わってしまうことがあります。

さらに、その説明が複数の階層を通じて伝わることで、最初の内容とは違う話になっていくこともあります。

「会社から聞いた話」なのか、

「紹介者個人の見解」なのか、

「グループ内で広まった噂」なのかを

分けて考えることが重要です。

ネットワークビジネスを始める本当の目的は何ですか?

ネットワークビジネスでは、商品の品質や理念が強く語られることがあります。

もちろん、商品を実際に使用し、良いと感じて愛用している人もいるでしょう。

最初は商品が気に入り、あとからビジネス活動を始めた人もいると思います。

しかし、事業説明会や勧誘の場面では、商品の話だけでなく、次のような未来が強調されることがあります。

・会社員を辞められる

・時間や場所に縛られずに働ける

・権利収入を得られる

・家族との時間を増やせる

・海外旅行に行ける

・老後の不安をなくせる

こうした未来に魅力を感じて始めること自体が、直ちに悪いわけではありません。

ただし、確認しなければならないことがあります。

あなたが支払っている金額や

費やしている時間に対して、

実際にどれだけの利益が残っているでしょうか。

夢や可能性の話だけでなく、現在の数字を見る必要があります。

「売上」と「利益」は同じではありません

ネットワークビジネスで収入を考える際に、特に注意したいのが「売上」「報酬」「利益」の違いです。

受け取ったコミッションが、そのまま利益になるわけではない

月に5万円のコミッションを受け取ったとしても、その5万円がすべて利益になるわけではありません。

活動を続けるために、次のような支出が発生していないでしょうか。

・毎月の商品購入費

・セミナーや研修への参加費

・会場までの交通費

・宿泊費

・カフェや飲食店での面談費

・サンプル商品代

・イベント参加費

・書籍や教材の購入費

・洋服や美容代

・電話代や通信費

・勧誘やフォローに使った時間

たとえば、コミッションとして月に5万円を受け取っていても、商品の購入や活動費に7万円を使っていれば、収支はマイナス2万円です。

受け取った報酬だけを見れば「5万円稼いだ」と感じます。

しかし、実際には2万円の赤字です。

かっきー
かっきー

儲かる、儲かると言われても、皆さん自身が一番分かっていると思うんです。受け取ったコミッションより、経費や労力の方が大きくなっていませんか。

自分の労働時間も計算に入れる

お金だけではなく、活動に費やしている時間も確認してください。

勧誘相手を探す時間。

メッセージを送る時間。

説明会へ誘う時間。

商品説明をする時間。

グループのミーティングへ参加する時間。

メンバーをフォローする時間。

移動する時間。

これらを合計すると、毎月かなりの時間を使っていることがあります。

仮に月の利益が1万円残っていたとしても、そのために50時間活動していたなら、単純計算では1時間あたり200円です。

「報酬を受け取ったか」だけでなく、

「経費と活動時間を差し引いたあとに何が残ったか」

を確認してください。

 

 

ネットワークビジネスの収支を確認する方法

現在の活動が本当に利益につながっているか分からない方は、過去3か月分の収支を紙や表計算ソフトに書き出してみてください。

収入として記録する項目

・会社から受け取ったコミッション

・小売販売によって得た利益

・その他、活動によって得た収入

支出として記録する項目

・自分で購入した商品代

・会員登録費や更新費

・セミナー参加費

・交通費や宿泊費

・飲食代

・サンプル代

・販促物や教材代

・通信費

・活動のために購入した衣類や備品

収入から支出を差し引けば、実際の利益が見えてきます。

さらに、活動時間を記録すれば、1時間あたりにどれだけの利益が残っているかも分かります。

数字を出すことに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

しかし、数字はあなたを責めるためのものではありません。

今後も続ける価値があるのかを、

自分で判断するための材料です。

なぜネットワークビジネスで買い込みが起こるのか

ネットワークビジネスの問題として、繰り返し指摘されるのが「買い込み」です。

買い込みとは、自分や家庭で使用する合理的な量を超えて、商品を購入することです。

ただし、本人が納得して購入している場合もあるため、単純に購入金額だけで判断することはできません。

問題になるのは、タイトルや報酬条件を達成するために、無理な購入を勧められるケースです。

あと少しで目標を達成できると言われる

ネットワークビジネスでは、一定の売上やポイントを達成すると、タイトルや報酬が得られる仕組みがあります。

月末になり、目標まであと少しという状況になると、次のような説明を受けることがあります。

「今月だけ頑張れば、来月から楽になる」

「ここで諦めたら、今までの努力が無駄になる」

「商品はあとで使えるから、先に買っておけばいい」

「足りない分は自分で調整するのが普通」

「上のタイトルに行けば、すぐに取り返せる」

こうした言葉を聞くと、購入することが成功への投資のように感じられるかもしれません。

しかし、その購入によって家計や生活が苦しくなるのであれば、一度立ち止まる必要があります。

かっきー
かっきー

普通の主婦や会社員、若い人が、貯金や保険を解約してまで商品を買う。僕が問題だと言っているのは、そういう状況なんです。

貯金や保険を崩してまで続ける必要はない

タイトルや報酬条件は、会社や報酬プランによって異なります。

条件を達成すれば、必ず支払った金額以上の収入を得られるわけでもありません。

紹介者が成功を信じて勧めている場合もあるでしょう。

悪意がないケースもあります。

しかし、悪意がないことと、結果として生活が苦しくならないことは別問題です。

生活費、貯金、保険、借入金を使わなければ

維持できない活動は、

健全な状態とは言いにくいでしょう。

「今月だけ」という購入が何度も続いている場合は、これまでの購入金額と在庫を確認してください。

自宅に使い切れない商品が残っていませんか?

買い込みは、本人が気づかないまま進むこともあります。

毎月の購入額はそれほど大きく見えなくても、数か月、数年と続けば、かなりの金額になります。

次のような状態になっていないでしょうか。

・同じ商品が何個も残っている

・賞味期限や使用期限が近い商品がある

・収納場所に入りきらない

・家族に見つからないように保管している

・必要がないのに定期購入を続けている

・自分で使い切れず、知人に無料で配っている

・解約すると人間関係が壊れそうで止められない

商品が余っているということは、現在の購入量と消費量が合っていない可能性があります。

「いつか使う」「誰かに売れる」と考える前に、現時点で何個あり、毎月何個使っているのかを書き出してみましょう。

「商品が良い」と「ビジネスとして成り立つ」は別の話

商品を気に入っていることと、そのビジネスで利益を得られることは別です。

どれほど商品が好きでも、自分の収支が赤字であれば、事業として利益が出ているとは言えません。

反対に、ビジネス活動をやめても、商品だけを購入し続けられる会社もあります。

「商品が好きだから退会できない」と感じている場合は、ビジネス会員を続けなければ商品を購入できないのか、会社の公式情報を確認してください。

また、商品を評価するときは、グループ内の説明だけではなく、次の点も確認することが大切です。

・一般の商品と比べた価格

・成分や内容量

・公的機関や専門家の情報

・販売会社が公開している正式な資料

・返金や返品の条件

商品を否定する必要はありません。

ただし、「好きだから」「紹介者を信頼しているから」

という理由だけで、

ビジネスとしての収支まで正当化しないことが大切です。

成功者の収入だけを見て判断してはいけない

事業説明会では、上位リーダーの収入や生活が紹介されることがあります。

高級車、海外旅行、自由な時間、大きな家。

それを見て、「自分にも同じ未来がある」と感じる方もいるでしょう。

しかし、判断するときに見るべきなのは、最上位にいる一部の成功者だけではありません。

参加者全体の中で、どれくらいの人が利益を得ているのか。

その利益を得るために、どの程度の商品購入や活動費が必要なのか。

収入を得ている人は、何年活動し、何人を紹介し、どれだけの組織を維持しているのか。

こうした条件を確認する必要があります。

同じ行動をすれば同じ結果になるとは限らない

成功者が「私と同じことをすれば成功できる」と話していても、参加した時期や市場環境、組織の位置、知名度、人脈などが異なります。

すでに大きな組織を持つ人と、新しく始めた人では、同じ条件ではありません。

また、過去に成功した方法が、現在もそのまま通用するとは限りません。

一部の成功例を、自分も再現できる

一般的な結果だと思い込まないことが重要です。

ネットワークビジネスで身につくスキルは将来も使えるのか

ネットワークビジネスでは、「活動を通じて営業力やコミュニケーション能力が身につく」と説明されることがあります。

人前で話す経験や、相手に説明する経験が役立つことはあるでしょう。

活動を通じて自信がついた人もいると思います。

ただし、将来のためのスキルとして考えるなら、その技術がネットワークビジネス以外でも使えるかを確認する必要があります。

現在は、インターネット、SNS、動画、AI、Web広告など、集客や販売の方法が大きく変化しています。

知人へ声をかける方法だけでは、接触できる人数に限界があります。

また、人間関係を前提にした勧誘は、断られるたびに心理的な負担が大きくなることもあります。

かっきー
かっきー

ネットワークで得られるスキルは、本当にこれからの時代にも使えるのか。ネットワークの中だけで評価される方法ではなく、外でも通用する技術を身につける必要があります。

ネットワークビジネスを続けながらでも、マーケティング、文章作成、動画編集、広告運用、AI活用などを学ぶことはできます。

大切なのは、今いる組織を出た瞬間に何も残らない状態を避けることです。

SNS時代は誇大な説明が残りやすい

以前は、説明会や個別の面談で話された内容が記録に残らないことも多くありました。

しかし現在は、SNS投稿、動画、ライブ配信、メッセージなど、多くの情報が記録として残ります。

発信者が投稿を削除しても、スクリーンショットや録画が残っている可能性があります。

そのため、「グループの中だけだから大丈夫」「個人の体験談だから問題ない」と考えるのは危険です。

ビフォーアフターや体験談にも注意が必要

商品の効果を伝えるために、使用前と使用後の写真や、病気が改善したという体験談が使われることがあります。

しかし、健康食品や化粧品について、医薬品のような効果があると誤解させる表現には注意が必要です。

本人にとって事実である体験談でも、その商品によって同じ結果が得られると保証できるわけではありません。

また、他人の投稿をそのままシェアしただけでも、自分の勧誘や販売に利用していれば、無関係とは言い切れません。

会社が公式に認めていない説明を、

個人の判断で付け加えないことが、

自分自身を守ることにもつながります。

コンプライアンスは会社だけの問題ではない

「会社は大手だから安心」

「上場企業だから問題ない」

「長く続いている会社だから合法」

このような説明を受けることがあります。

しかし、会社が存在していることと、すべての会員の勧誘方法が適切であることは別です。

ネットワークビジネスでは、実際に消費者へ説明するのは会員一人ひとりです。

そのため、自分が伝えた内容については、自分自身も責任を問われる可能性があります。

 

 

他社や医療を否定して勧誘する危険性

自社の商品を良く見せるために、他社の商品や一般医療を否定する説明が使われることがあります。

たとえば、次のような話です。

「市販の商品は危険な成分だらけ」

「病院は病気を治せない」

「健康診断へ行くと病気にされる」

「薬はすべて体に悪い」

「ワクチンはすべて危険」

「この会社だけが真実を知っている」

医薬品や医療行為に副作用やリスクがあるのは事実です。

だからこそ、医師や薬剤師などの専門家が、効果とリスクを比較しながら使用を判断します。

一方だけを切り取り、「すべて危険」「すべて間違い」と断定するのは、適切な情報整理とは言えません。

自社の商品を勧めるために、

恐怖や不安を利用していないか。

一度、自分の説明を見直してみてください。

紹介者を信頼することと、情報を確認することは両立する

紹介者に親切にしてもらった。

悩みを聞いてもらった。

自分の可能性を認めてもらった。

苦しいときに支えてもらった。

そのような経験があると、紹介者の説明を疑うことに罪悪感を持つかもしれません。

しかし、紹介者を信頼することと、情報を確認することは対立しません。

紹介者自身も、上の人から聞いた内容を信じて伝えている可能性があります。

悪意なく、誤った説明をしていることもあります。

だからこそ、誰が言ったかではなく、何を根拠にしているかを確認する必要があります。

会社の公式資料。

契約書面。

概要書面。

報酬プラン。

返品や解約の条件。

公的機関の情報。

複数の第三者情報。

これらを照らし合わせて判断してください。

比較することは、紹介者への裏切りではありません。

自分の生活とお金を守るために必要な確認です。

「辞めたら負け」ではありません

ネットワークビジネスを辞めようとすると、次のような言葉をかけられることがあります。

「成功する前に辞める人が多い」

「ここで辞めたら、今までの努力が無駄になる」

「あなたは何をやっても続かない」

「家族の反対に負けるのですか」

「成功者は、周りに反対されても続けている」

こうした言葉を聞くと、辞めることが逃げや失敗のように感じられるかもしれません。

しかし、現在の状況を確認し、続けるメリットがないと判断して方向を変えることは、負けではありません。

事業では、計画と結果が合わなければ見直すのが普通です。

赤字を認識しながら、「いつか取り返せる」と続ける方が、損失を大きくする可能性があります。

かっきー
かっきー

辞めることが失敗なのではありません。数字や状況を見ずに、生活が苦しくなるまで続けることの方が問題です。

 

 

 

かっきー
かっきー

誰かに言われたから続ける。誰かに反対されたから辞める。そうではなく、自分で調べて、比較して、納得して決めてほしいんです。

一人で判断できないときは状況整理から始めてください

ネットワークビジネスの問題は、お金だけではありません。

紹介者が友人や家族である場合、辞めることで人間関係が壊れるのではないかと不安になることがあります。

グループの仲間に支えてもらった経験があれば、申し訳なさを感じることもあるでしょう。

長く活動してきた人ほど、「今まで使ったお金や時間を無駄にしたくない」と思うかもしれません。

そのような状態では、一人で冷静に判断することが難しくなる場合があります。

だからこそ、最初から「続ける」「辞める」の二択で考えなくても大丈夫です。

まずは、次の内容を整理してみてください。

・これまでに支払った金額

・現在抱えている在庫

・毎月の収入と支出

・契約日と契約内容

・解約や返品の条件

・紹介者から受けた説明

・保存しているメッセージや資料

・自分が今後どうしたいのか

無理に結論を出す必要はありません。

状況を整理するだけでも、

次に何をすればよいのかが見えやすくなります。

まとめ:夢の話ではなく現在の数字を確認しよう

ネットワークビジネスでは、将来の可能性や成功者の生活が強く語られることがあります。

しかし、ビジネスとして続けるかを判断するためには、現在の数字を見る必要があります。

コミッションはいくら受け取ったのか。

商品や活動にいくら支払ったのか。

どれだけの時間を使ったのか。

在庫はいくつ残っているのか。

活動を続けることで、生活や人間関係はどう変化したのか。

これらを整理した結果、納得して続けるのであれば、それも一つの判断です。

一方で、生活が苦しくなっているのであれば、方向を変えることもできます。

過去に使ったお金や時間は戻らないかもしれません。

しかし、これから使うお金と時間は、自分で選ぶことができます。

かっきー
かっきー

一番大切なのは、「納得して決めた」と自分で言えることです。焦らず、誰かに急かされず、必要な情報を確認して判断してください。

ここまで読んでくださったあなたへ

ここまで読んで、

「続けるか、辞めるか」

だけが選択肢ではないことに気づいた方もいるかもしれません。

実は、

今までネットワークビジネスで積み重ねてきた経験は、別の形で活かすこともできます。

勧誘が苦手だった経験。

断られ続けた経験。

悩みながら活動してきた時間。

それらは無駄ではありません。

もし、

「もう勧誘はしたくない」

「でも今までの経験は無駄にしたくない」

そう思っているなら、

その経験を別の形で活かす方法があります。

まずは、その考え方を知ってみてください。

 

 

 

初めてこのアカウントを見つけた方へ。

私は「続けるべき」「辞めるべき」を

押し付けるために発信しているわけではありません。

なぜこの活動を続けているのか。

その原点を書いた記事です。

▼第一話はこちら

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆様の未来が、より明るく、希望に満ちたものになることを、心から願っております。

それでは、またお会いいたしましょう。
垣内でした。ありがとうございました。

「垣内 重慶」とは何者なのか?

かっきー
記事を読んでいただいき
ありがとうございました!

 

 

 

 

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