今回のポイントは2つ
まず法的に大丈夫ですか?
共済のネットワークビジネスといえば
全国福利厚生共済会の中のプライム共済
ネクストエイド
WIS社の中のなごみ共済
など色々あり
この中の会員組織の組合に
共済みたいなお金を集める部門があるという
話です
世間一般によく知られている共済には
農協共済などがありますが
日本では無資格でお金集めたらダメなので
組合員向けのサービスとしての
共済になっていて
共済加入を誘致するための
営業活動はできないものになっています
それに対し
共済のネットワークビジネスとは
お金ありきのマルチ法律回避のための
組合による共済となっています
すなわち
組合員向けのサービスの一つに
共済があると見せておいて
実態はプライム共済
なごみ共済
の話で売っているわけで
これが本当に
法的に大丈夫かの話になります
それが大丈夫かとどうかという
話においてターニングポイントとなる
大きな出来事が2つあります
1つ目が
スカイプレミアム社で
最高経営責任者ら
四人逮捕の事件です
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240306-OYTNT50089/
スカイプレミアムには
本当に価値あるサービスがありました
リッツカールトン、アマンをはじめ
高級ホテル
レストラン
など安く利用できるが
月々1万円
で使えるというサービスありながらの
その中のサービスの一つの
ライオンプレミアムというFX投資サービス
を自分でやってください
というものが
金商法違反で四人逮捕と
なったわけです
2つ目は
共済を扱う
ネットワークビジネス
エキスパートアライアンスは
素晴らしい共済のネットワークビジネスでしたが
法改正で
共済を売るのも
外交員の資格がないと
法律違反となったので
楽天に吸収されて
楽天生命となったことです
そのような背景がある中で
組合のサービスとしての
共済のネットワークビジネスは
法律違反ではないとは
どのような見解なのでしょうか?笑
法律違反逃れのための
組合だと言ってますが
完全にアウトじゃないですか?笑
スカイプレミアムで
こんなにサービス充実
させてても言われたのにです
保険金を
支払えるだけのお金はあるか?
という問題もあります
ネクストエイド立ち上げた方は
プライム共済の裏側見たときに
支払い余力がないことがわかったから
ネクストエイドを立ち上げております
保険商品は
お客様のお金と
営業マン、会社の利益を
分けられないといけないのですが
本当に分けられているのか
という問題もあります
分けられていなくて罪になった
記憶に新しい事例がFTX事件です
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS3X6F29S3XBQBQ0V8M.html#:~:text=米ニューヨークの連邦裁判所,月に逮捕された%E3%80%82
暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXトレーディングの創業者
サム・バンクマン・フリード被告(32)が
顧客や投資家から集めたお金を自らが経営する投資会社に流用していたなどとして
2022年12月に逮捕され
禁錮25年を言いわたされた事件です
分けられているとして
そのお金は
本当は運用してないのでは?
会計監査(デューデリ)
もしてないのに大丈夫だと言えるのか?
お金集めて
なになにごっこしてるだけということは
ないでしょうか?
そうであれば
物の流れのないお金の流れとなり
無限連鎖講
ネズミ講
に該当することになります
このように
法律に抵触する可能性がたくさんあるわけです
スカイプレミアムの例があるのに
できなくなったはずなのに
なんでそれをやるのかなのです
このビジネスは、やっていることは法的に大丈夫なのか
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絶対儲からないんじゃないですか?
もう一つの問題は
法的に問題ないとして
ビジネスとして儲かるのかです
絶対に個人として
やってはいけない仕事とは
単価が低くて利益が低いこと
です。
共済、携帯電話事業などは
単価が低くて利益が低いから
赤字になるのです。
プライムやってる人はむしろそこが強みみたいな
勢いで言いますが
その利益に対して
それを新規獲得するにはコストが膨大にかかっているのです
京セラの稲盛和夫氏の言葉で
値決めは経営
という言葉があります
値段下げたら客数が増えないと
いけないです。
値段×客数の
面積を最大化するのが経営です
安いと言っても
他の共済より安いのでなく
ネットワークビジネスの参加費に比べたら
安いの話です
同じ共済のコンペティターの中では
高いのです
つまり
消費者がいなく
儲けたい人しかいない
ということになります。
そうしたら儲けたい人は
獲得単価考えないといけなく
新規を獲得する時にどんぐらいお金かかるか
を考えないといけないです
客単価の高い保険営業ならわからなくもないですが
共済のネットワークビジネスは
サービスに
競争力がないのに利益、単価は低いのです
すなわち
「顧客獲得コスト」
CAC(Customer Acquisition Cost)が高く
「顧客生涯価値」
LTV(Life Time Value)
が異常に低いのです。
これが逆じゃないと
ビジネスは儲からないです
LTVが低くて儲かるのは大企業のみです
NTTドコモが始めた新電力のサービス
ドコモでんきは
ドコモの顧客をもっているから
その顧客に対して営業していて
獲得単価かかってないから儲かるのです
単価が低くて利益が低いは
既に顧客を持ってる所に有利なビジネスモデルなのです
ぜひプライム信者の方
反論お願いします
上記を読んで
LTVとCACに悩まれている方、最適化したい方
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ここで述べていることに間違えがあれば
法律違反にならないやり方があれば
是非議論対談しましょう
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