IMアカデミーは詐欺?本当に勉強になるのか?日本の法律に照らし合わせて考えてみる!

💡今回のポイントは6つ!

IMアカデミーの投資スクールについての真実

今回は、

【IMアカデミー】という投資スクールについてお話しします。

【IMアカデミー】はネットワークビジネス(マルチ商法)であり、そのビジネスモデルや実態、本当に学べるのかについて深掘りしていきます。

IMアカデミーとは?

IMアカデミーの特徴

  • 設立:2013年にアメリカで設立されたオンライン学習プラットフォーム。
  • 学習内容:FX、バイナリーオプション、仮想通貨、電子商取引(EC)などの金融市場に関する知識を提供。
  • コース:ELITE academy、FRX academy、HFX academy、DCX academy、ECX academyの5つのコースがあり、それぞれ異なる金融分野をカバー。
  • 月額制:月額制の授業料で、継続的に学習が可能。
  • ネットワークビジネス(MLM):会員が新規会員を紹介することで報酬を得る仕組みを採用。
  • サポート:授業は英語が標準ですが、日本語でのサポートも提供。
  • 費用:初月の入学金が249.95ドル、2ヶ月目以降の月額費用が184.95ドル。
  • 報酬プラン:直紹介ボーナス、タイトル獲得ボーナス、インフィニティボーナスなどの報酬プランがある。

しかし、

日本語で授業をする講師はほとんどおらず

毎月の費用は2万5000円~3万円ほどで、サブスクリプション形式で支払われます。

法的な問題点

IMアカデミーには

日本法人が無く、必要な法的書面が提供されていません。

日本では、特定商取引法に基づき、特定負担や特定利益を伴う連鎖販売取引業者には、

書面の交付が義務付けられています。

この義務を果たさない場合、ビジネスは違法となります。

かっきー
書面交付、三大告知義務が守られていないのはビジネスではなく詐欺です。
僕もビジネスで違法行為をしてるのでは…
かっきー
まずは、僕のところに匿名で相談や!

投資助言業としての問題

IMアカデミーは投資を教えることを目的としていますが、日本で『投資助言業』を行うには登録が必要です。

未登録の状態で投資助言を行うことは金商法違反です。

最初はデモトレードで学び、実際の資金を投入する形を取りますが、

このプロセス自体が日本の法律に反しています。

 

投資助言業とは?

投資助言業は、投資家に対して有価証券や金融商品の価値に関する助言を行う業務です。

  • 契約:投資家と投資顧問(助言)契約を結びます。
  • 助言内容:有価証券や金融商品の価値に基づく投資判断を提供します。
  • 報酬:助言の対価として報酬を受け取ります。
  • 規制:金融商品取引法に基づき、内閣総理大臣の登録が必要です。

ビジネスモデルの疑問

毎月2万5000円を支払い続ける価値があるかどうかも疑問です。

「上手く行っても、上手くいかなくても辞めるもの」

なので登録が続きません。

価値が無ければダメになる、それがオンラインスクールです。

 

かっきー
もしこの金額を10年間NISA(少額投資非課税制度)で運用すれば、500万円になります。
IMアカデミーに投資するよりも、この金額をS&P500や日本株に投資した方が利益が得られる可能性があります。

ネットワークビジネスのリスク

IMアカデミーのビジネスモデルは、上位の人が利益を得る構造になっています。

これは典型的なネズミ講の特徴です。

上位にいる人たちは大きな利益を得ますが、下位の人たちはほとんど利益を得ることができません。

このようなビジネスモデルでは、多くの人が損をすることになります。

かっきー
報酬プラン見たプロなら絶対やりません。

まとめ

IMアカデミーは法的な問題を抱えており、ビジネスモデルも不透明です。

投資を学ぶために高額な費用を支払うよりも、正当な方法で投資を学び、運用する方が賢明です。

主婦の方々や投資初心者は特に注意が必要です!

 

今回の記事を読んで不安になったあなたは、
こちらの公式ラインから匿名で相談!
ぜひお待ちしております!!👇👇✨
最新情報をチェックしよう!