アムウェイ最新!令和時代の洗剤デモを解説
昭和の比較デモから何が変わったのか?

- 1 アムウェイ最新!令和時代の洗剤デモを解説:薬剤師が見る本当の判断基準
- 1.1 アムウェイは行政処分後に変わったのか
- 1.2 アムウェイの昔ながらの洗剤デモとは
- 1.3 私はこのデモをどう考えているのか
- 1.4 よくある誤解:ジョイは薄めて使えないのか
- 1.5 汚れ落ちだけで見るとどうなのか
- 1.6 ではアムウェイは肌に優しいのか
- 1.7 洗剤は用途で選ぶものです
- 1.8 肌荒れする人は何を選ぶべきか
- 1.9 デモは科学的な判断材料ではありません
- 1.10 令和時代の洗剤デモはどう変わったのか
- 1.11 ラウレス硫酸ナトリウムとは何か
- 1.12 ハザードとリスクを混同してはいけません
- 1.13 問題は商品ではなく、他社を攻撃する構造です
- 1.14 デモは物語を作るためのものです
- 1.15 本当に見るべきポイントは3つあります
- 1.16 私の結論
- 1.17 もし今、違和感があるなら
- 1.18 まとめ:不安で選ぶのではなく、理解して選べる人へ
- 1.19 無料相談はこちら
アムウェイ最新!令和時代の洗剤デモを解説:薬剤師が見る本当の判断基準
「ジョイは危険です」
「アムウェイなら安心です」
そんな説明を受けて、
「本当にそうなのかな?」
と違和感を持って検索していませんか?
実はこのデモには比較条件が最初から揃っていない
という大きな問題があります。
「このデモ、本当に信じていいんかな?」と少しでも違和感があるなら、
一度立ち止まって整理してみてください。薬剤師として説明します
アムウェイといえば、昔から洗剤のデモンストレーションのイメージを持っている方も多いと思います。
洗剤をシャカシャカ振る。他社商品と比べる。
そして、
「ほら、うちの製品の方が優れているでしょ」という流れです。
ただ、私は薬剤師として言いたいんです。

デモを見て「すごい」と思ったとしても、それが科学的に正しい比較とは限らないんです。
この記事は、誰かを攻撃するための記事ではありません。
ネットワークビジネスをやっている人、始めたばかりの人が、
「自分が聞いた説明は本当に正しいのか」
「人に伝えても大丈夫な内容なのか」
を整理するための記事です。
不安で選ぶのではなく、理解して選べる人になることが大切です。
アムウェイは行政処分後に変わったのか
アムウェイさんは、これまで色々ありました。

行政処分もありました。
その後、売上もガツンと落ちたと思います。
私は、行政処分があったことで、現場も少しは変わるのかなと思っていました。
ところが、そうでもない。
会社側は、比較のデモンストレーションについて、
「これはやってはいけません」
ということを言っているわけです。
でも現場ではどうなのか。
実は、いまだにデモをやっているという声が届いています。
これは、何にも反省していないのではないかと感じる部分です。
アムウェイの昔ながらの洗剤デモとは
アムウェイの代表的な商品に、ディッシュドロップがあります。

昔からよく行われていたのが、このディッシュドロップとジョイを比較するデモです。
鏡の上にラー油を垂らすデモ

まず、鏡を用意します。
その上にラー油を2つ垂らします。
片方には、アムウェイのディッシュドロップ。
もう片方には、ジョイ。
ここで大事なのは、条件が違うことです。
アムウェイのディッシュドロップは、水で薄めたものを使います。
ジョイは原液のまま使います。
そして手でくるくる混ぜると、ジョイの方は白い塊のようになって乳化していく。
一方、ディッシュドロップの方はサラサラになる。
そこで、
「ジョイはマヨネーズ状になる」
「ディッシュドロップはドレッシング状になる」
というような説明をするわけです。
そして鏡を斜めにして水をかけると、ジョイの方はなかなか落ちない。
ディッシュドロップの方はスッと落ちる。
そこで、
「ジョイはお皿に残ったら危ないでしょ」
「アムウェイなら綺麗に落ちるでしょ」
という見せ方をするわけです。
私はこのデモをどう考えているのか
私はこう考えます。
これは洗浄力の比較ではありません。
界面活性剤の性質を使った見せ方です。
もっと簡単に言うと、手品のようなものです。

水で薄めた洗剤と、原液の洗剤を比べて「こっちが優れてます」と言うのは、比較条件が揃っていないんです。
界面活性剤とは何か
界面活性剤とは、水と油を混ざりやすくする成分です。
食器用洗剤やシャンプー、ボディソープなどにも使われています。
油汚れを落とすためには、この界面活性剤の働きが関係します。
ただ、界面活性剤は水が入って初めて働きが高まりやすいものです。
だから、ジョイもアムウェイと同じように水で薄めれば、同じような状態になります。
逆に、アムウェイのディッシュドロップを原液でラー油に垂らせば、ジョイと同じように乳化します。
ですから
ジョイだから落ちない、アムウェイだから落ちる、という話ではないんです。

よくある誤解:ジョイは薄めて使えないのか
ただ、この話には誤解もあります。
昔、アムウェイのディストリビューターの中には、
「アムウェイは薄めて使えるけど、ジョイは薄めて使えない」
というような説明をしている人もいました。
でも、ジョイの裏面を見れば、薄めて使うことについても書いてあるわけです。
同じようなことが書いてあるのに、片方は薄める。
片方は原液。
その状態で比較するから、見た目に差が出るんです。

汚れ落ちだけで見るとどうなのか
ここで多くの方が、こう思うかもしれません。
「でも、アムウェイの方が高いから、汚れはよく落ちるんじゃないの?」
そう思っている人も多いと思います。
でも、油汚れを落とす力で見た場合、私はジョイの方が強いと考えています。
洗剤には色々な役割があります。
油汚れを落とす。
水性の汚れを落とす。
臭いを落とす。
殺菌する。
その中の一つが界面活性剤です。
そして、汚れを落とすというカテゴリーで見た場合、ジョイの方が強いと私は見ています。
これは、皆さん分かっていない部分かもしれません。

ではアムウェイは肌に優しいのか
では、アムウェイは肌に優しいのか。
ここも大事です。
ジョイよりはマシかもしれない。
でも、手に優しいものかと言うと、私はそう単純には思いません。
私は肌に優しいものを開発している側でもあります。
その立場から見ると、ディッシュドロップが特別に肌に優しいものだとは思いません。
ジョイよりはマシかもしれない。
でも、肌に負担がないものではありません。
汚れ落ちでは負けている。肌への優しさも特別ではない。
値段は高い。
そうなると、誰がどういう目的で使うのか、そこを考えなければいけません。
洗剤は用途で選ぶものです
薬用ミューズという商品がありますよね。
あれは殺菌に優れています。
でも、肌には強い。
だからといって、薬用ミューズが悪いわけではありません。
ジョイが悪いわけでもありません。
常に用途です。
殺菌したいなら殺菌力を見る。
油汚れを落としたいなら洗浄力を見る。
肌荒れが気になるなら刺激性を見る。
洗剤は、目的によって選ぶものです。
肌荒れする人は何を選ぶべきか
冬場に洗い物をしていると、手がカピカピになってボロボロになる人がいます。
そういう人は、アムウェイでもダメな場合があります。
ジョイでもダメ。
ミューズはもっとダメ。

そういう人のために、
私は肌に優しい製品の開発をしています。
界面活性剤は基本的に合成のものが多いです。
その中で、バイオサーファクタントという次の世代の考え方があります。
バイオサーファクタントとは
バイオサーファクタントとは、微生物が作る界面活性物質のことです。
一般的な合成界面活性剤とは違い、肌や環境への負担を抑える方向で研究されている成分です。
私は、そういったものを使って、肌の弱い人でも使いやすい製品を開発しています。
また、汚れを落とす方法として、酵素を使う考え方もあります。
酵素とは何か
酵素とは、汚れや成分を分解する働きを持つものです。
例えば、体の中でも酵素が働いています。
炭水化物を分解する酵素。
脂質を分解するリパーゼ。
そういったものがあります。
汚れを強い界面活性剤で落とすのではなく、酵素で分解する。
そうすれば、肌や環境に負担のある成分を減らせる可能性があります。
デモは科学的な判断材料ではありません
私はこの洗剤デモについて、はっきり言います。
デモは科学的な判断材料ではありません。
全部が全部、商品性能の証明になるわけではありません。
手品のように見せ方で印象を作っている部分があります。
ボディソープでも同じようなことがあります。
塩を入れたら固まる。
弱酸性はトロトロになる。
アルカリ性は塩で固まる。
そういう反応を見せて、あたかも汚れが落ちないかのように説明する。
でも、それは汚れが落ちる落ちないとは別の話です。
令和時代の洗剤デモはどう変わったのか
では、行政処分以降、デモはどう変わったのか。
昔のような、他社を否定する比較デモはやりにくくなっています。
そこで出てきたのが、令和時代の新しいデモです。
今までの昭和型デモは、
「他社よりうちの方が優れています」
という見せ方でした。
令和型デモでは、
「ディッシュドロップは薄めて使える」
「薄めたまま保存できる」
というアピールに変わっているようです。
薄めて保存できることは最大のメリットなのか
アムウェイ側のアピールポイントとして、
「薄めたまま置いておける」
という話があります。

一方で、他社製品は、
「薄めた液を長時間保存しないでください」
と書いてある。
だから、アムウェイの良さはそこなんだ、という説明です。
でも私はこう考えます。

薄めて保存できることが、そこまで決定的な差になるとは思いません。
ジョイなどの一般的な洗剤も、水で薄めたからといって急に腐るわけではありません。
もちろんメーカー推奨の使い方とは別です。
でも、薄めた瞬間に分解するとか、腐るとか、そういう話ではないんです。
基本的に合成界面活性剤を使っているものは、薄めたところで大きく変わらないと私は考えています。
ラウレス硫酸ナトリウムとは何か
洗剤やシャンプーの話でよく出てくる成分に、ラウレス硫酸ナトリウムがあります。
これは高級アルコール系の界面活性剤です。
ヤシの木などから取った成分に、石油由来の成分を反応させて作るようなものです。
いわゆる石油系界面活性剤と言われることもあります。
ネットワークビジネスでは、
「石油系だから悪い」
という話がよくあります。
でも私は、石油系だから悪いとは思っていません。
ラウレス硫酸ナトリウム自体が悪いとも思っていません。
ただ、脱脂力が強く、安くて使いやすい一方で、刺激は出やすい成分です。
だから、肌が弱い人には合わない場合がある。
ただそれだけです。
ハザードとリスクを混同してはいけません
ここは非常に大切です。
ネットワークビジネスの現場では、
「この成分は危険」
「これは発がん性がある」
という言い方がされることがあります。
でも、そこにはハザードとリスクの違いがあります。

ハザードとは
ハザードとは、危険性そのものです。
例えば包丁。
包丁は人を傷つけることができます。
これはハザードです。
リスクとは
リスクとは、実際に危険が起きる可能性です。
5歳の子どもに包丁を持たせる。
料理人が包丁を使う。
この2つでは危険度が違います。
これがリスクです。
発がん性という言葉も同じです。
その成分にハザードがあるとしても、実際に人体にどれくらいリスクがあるのかは、量や使い方によって変わります。
危険性だけを切り取って不安を煽るのは、科学的な説明ではありません。
問題は商品ではなく、他社を攻撃する構造です
問題はアムウェイの商品そのものではありません。
問題は、他社を攻撃しながら自社商品を良く見せる構造です。
ジョイが悪い。
石油系が悪い。
市販品が危険。
そういう説明をしておいて、実際には自分たちの商品にも似たような成分が使われている。
これは、私はおかしいと思います。
ネットワークビジネスでは、昔から他社を攻撃するやり方が多くありました。
でも、本当に良い商品なら、他社を下げなくても伝わるはずです。
デモは物語を作るためのものです
テレビショッピングでも同じです。
包丁がものすごく切れる。
便利グッズが魔法のように使える。
でも、実際に買ってみると、思ったほどではない。
それは、見せ方が上手いからです。
デモというのは、物語を作ります。
「この商品はすごい」
「私は良いものを伝えている」
「世界を救う商品なんだ」
そう思わせる力があります。
でも、その物語と科学的事実は別です。
本当に見るべきポイントは3つあります
見るべきポイントは3つあります。
1. 比較条件は同じか
片方は原液。
片方は水で薄めたもの。
それでは公平な比較になりません。
2. 何を評価しているのか
油汚れなのか。
手荒れなのか。
価格なのか。
保存性なのか。
評価する軸が違えば、結論も変わります。
3. デモの結果と実際の性能は同じか
固まる。
流れる。
泡立つ。
こういった見た目の変化が、必ずしも洗浄力を意味するわけではありません。
私の結論
私はこう考えます。
アムウェイの洗剤デモは、商品の本質を評価するものではありません。
見せ方によって印象を作るための演出です。
もちろん、商品を気に入って使う人がいても構いません。
それ自体を否定するつもりはありません。
ただ、デモを見て、
「だから優れている」
と判断するのは危険です。

大事なのは、デモを信じることではなく、条件を揃えて考えることです。
もし今、違和感があるなら
もし今、ネットワークビジネスを続ける中で、
「本当にこの説明で合っているのかな」
「人に伝えて大丈夫なのかな」
「家族や友人に説明するとき、少し不安になる」
そう感じているなら、無理に答えを出さなくて大丈夫です。
続けるべきとも、辞めるべきとも言いません。
まずは、状況を整理することです。
あなたが悪いわけではありません。
説明を信じたことが悪いわけでもありません。
ただ、知らないまま人に伝え続けることには、リスクがあります。
まとめ:不安で選ぶのではなく、理解して選べる人へ
今回の話をまとめます。
アムウェイの昔ながらの洗剤デモは、比較条件が揃っていません。
ジョイを原液、ディッシュドロップを希釈液で比べれば、見た目に差が出るのは当然です。
令和時代のデモでは、他社比較から「薄めて保存できる」というアピールに変わってきています。
しかし、それが決定的な優位性なのかは冷静に見る必要があります。
洗剤は用途で選ぶものです。
汚れ落ちを重視するのか。
肌への刺激を重視するのか。
価格を重視するのか。
環境面を重視するのか。
そこを整理しないまま、デモだけで判断してはいけません。
不安で選ぶのではなく、理解して選べる人になることが大切です。
あなたはどう考えますか?
今まで見てきたデモや説明を、もう一度冷静に見直してみませんか?
無料相談はこちら
もし今、ネットワークビジネスを続けるか迷っている。
説明された内容に違和感がある。
家族や友人に相談できず、一人で抱えている。
そんな状態なら、まずは状況整理だけでも大丈夫です。
無理に辞めろとも、続けろとも言いません。
あなたの状況を整理しながら、今後どう動くべきか一緒に考えていきましょう。
不安を抱えたまま判断する前に、一度相談してください。

今すぐ必要ないかもしれません。
実際に何年も経ってから相談してきた人もいます。
必要になった時に
「あの人誰だったっけ」にならないように、
LINEやSNSだけでも繋がっておいてください。
初めてこのアカウントを見つけた方へ。
私は「続けるべき」「辞めるべき」を
押し付けるために発信しているわけではありません。
なぜこの活動を続けているのか。
その原点を書いた記事です。
▼第一話
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆様の未来が、より明るく、希望に満ちたものになることを、心から願っております。
それでは、またお会いいたしましょう。
垣内でした。ありがとうございました。

ありがとうございました!
ここまで読んで、
「説明された内容を信じていたけど、本当にそうなのかな」
と思った方もいるかもしれません。
私は続けろとも辞めろとも言いません。
ただ、判断する前に事実を整理してほしいと思っています。
今回の動画では、洗剤デモの仕組みを薬剤師の視点から詳しく解説しています。
▼YouTubeはこちら▼

そしてもし今、
説明された内容に違和感がある
家族や友人にうまく説明できない
続けるか迷っている
そんな状態なら、状況整理だけでも大丈夫です。
私は辞めろとは言いません。
続ける判断でも構いません。
ただ
「家族に説明できない」
「何となく違和感がある」
この状態なら一度整理してみませんか?




