第三話~ネットワークビジネスのリーダーが絶対に教えてくれない真実

この第3話ではリーダーが絶対に教えてくれない真実をお伝えしていきたいと思います。

皆さんはネットワークビジネスはアメリカや世界では伸びていると聞いたことはありませんか?日本もこれから伸びていく!そんな感じの話です。

それは本当でしょうか?
人が話をしている内容を鵜呑みにしてはいけません。

今やメディアだって嘘ばかりを発信する時代です。

ネットワークビジネスのリーダーがする話など、自分のビジネスに有利な話でしかありませんし、真実など殆どないのが現実なのです。

データとして真実をお伝えしていきましょう。

ネットワークビジネスに興味のある人は
アメリカでは5%
日本では6%

ネットワークビジネスを嫌いな人はアメリカで
95%に上ります。

■1人以上勧誘する事の出来る人間は30%
■2人以上勧誘出来る人間は6%
■3人以上勧誘出来る人間は何と3%以下

というのが真実です。

今がチャンスと聞かされてビジネスをスタートしても
1年継続率は何と4%未満なのです。

わかりますか?
一年継続率は何と4%なのです!

どこをどう計算すれば「権利収入」になるのでしょうか?

ネットワークビジネスにおいて
「紹介するのは(勧誘するのは)2人で良いよ。」
後はアップラインから人脈が降ってくるから…
(※スピルオーバーと言います。)
果たしてこれは本当ですか?

事実を元に計算すると、

1年で1000人が構築できた。
そのうち3人以上勧誘出来る人は30人。
つまり
収入を取れるには3人以上が必要との単純計算で30人。
収入を取りたい人ばかりが集まり、その中でそれが可能は30名。

残り970名はどうなるのでしょう?
と言うか・・
1年で素人が1000人の構築は不可能です。
10分の1での計算では?
いえ計算上は100分の1以下だとデータは示しています。

「0.04(1年継続率)」
1万人のグループが出来ても1年後に残るのは計算上400名。
翌年は?
たったの16名です。

いやいや
毎月新規獲得をみんな頑張りますから。。。

えっ?
では権利収入にはないですよね?w
てか
これほど効率が悪く利益率が悪いなら、他のビジネスを選択すべきではないでしょうか?
それを継続する為のコストに継続する為の労力

何年継続したら人数が増えて、売り上げが増えると言う事を計算式にて証明出来ますでしょうか?

このネットワークビジネスと言うシステムに関わらない事が一番貯金も時間も出来ると言う事が数学的に証明が出来てしまうビジネスなのです。

私もネットワークビジネスで大成功した事がありますので絶対に不可能とは言いません。

しかし
天文学的に困難である事は誰でも分かるはずです。
そして私が成功した25年以上前と今とでは社会が違うのです。

使うテクノロジーも全く違うのです。今や全ての事がインターネットにて完結する時代で有り、口コミなどと言うリアルの市場など存在する訳はないのです。

良いですか?
アフターコロナはニューノーマル。元の世界には戻らないです。

数千人のグループを作った経験がある人もいるでしょう。いえ、数万人のグループを作った事があり、月収も数百万円稼いだと豪語する人の殆どが数年で業界から姿を消してしまいます。

これはベンチャービジネスの業界でも同じだと言えるでしょう。

派手な暮らしを見せつけていたのに不動産の1つさえ持てず、お茶の一杯も奢ることもなく、友人もいない。

これがネットワークビジネスの真実ではないでしょうか?

そうなのです、

ネットワークビジネスで

成功すると言う事はかなり難しいのです。

この事実を知っても
本当にネットワークビジネスの時代が来ると信じる事は出来ますか?

しかもネットワークビジネス業界の世界売り上げは毎年二桁減少している事実。

アジアなど一部の発展途上の国々では、ネットワークビジネスの市場は伸びている。

その様な地域もあるのに、それらの企業の世界全体での売り上げは大幅に減少している事実が有ります。

どう言う事でしょうか?

先進国では想像を絶するほど、市場が大幅に減少しているという事なのです。

これは嘘ではありません、紛れも無い真実なのです。

2016年アメリカ政府は業界3位の売り上げを誇る
ハーバライフと言うネットワークビジネスをやっている企業をピラミッドスキーム(日本で言うネズミ講)と批判しました。

ハーバライフは約200億円の和解金を支払った事実があります。

そしてそれだけではなく、ビジネス登録のディストリビューターと消費者の割合を5:5にしなければコミッションの支払いをしてはいけないと定めたのです。

これが
世界のネットワークビジネス業界に激震をもたらしたのです。そしてこれよりもっと酷い事が世界で始まっているのです。

なぜならば5:5の割合を実現している企業は、
その当時1社も無かったからなのです。

世界最大手のアムウェイでさえ

   92:8                                                (2016年公表)

という有様で、業界は未曾有の逆風に見舞わられ、ネットワークビジネスの市場はこの10年で10分の1になる程の勢いで衰退を加速しているのです。その加速をコロナがさらに高めるのは誰もが疑い様のない事実なのです。

日本でも状況は同じであり訪問販売も入れた全体の市場は現在、最盛期の半分になり、唯一、成長していた日本のネットワークビジネス企業であるFORDAYSでさえ2017年ついに半年間の営業停止という非常に重い処罰を受けることになりました。

2020年にはこれまた大手のアリックスが9ヶ月の営業停止。

日本のネットワークビジネス業界は、もはや一抹の光も見えない状況に陥っています。

それだけではなく、日本の行政もさらに法的拘束を強め、業界の壊滅を狙っていると言わざるを得ない事実に、もはや紹介者が必要なネットワークビジネスにおいてディストリビューターと呼ばれる人を募るクローズドマーケットおよびリレーションを必要とするこの業界は、もはや

救うことのできない衰退産業

だと言えるでしょう。

テレビ、新聞、雑誌などの旧態依然としたメディアの市場を見てもその状況は明らかです。旧態依然とした業界では進化や新しいチャレンジをして来ず、嘘や不正に溢れて業界は全て衰退していった事実があるのです。

新聞や多くのメディアも偏向報道、嘘、誘導。
消費者はインターネットの普及によって真実を知る事が出来る様になったのです。

その様なテクノロジーの進化により、社会変革が起こっているのにも関わらずネットワークビジネスは日本に上陸して約50年間、何も変わらず、変わろうとせず 業界のイメージを壊滅的に壊し、多くの不正や法的違反を犯してきました。

旧態依然のメディアと同じく、いえもっと激しく壊滅していくのは明らかだと思いませんか?

そうです。もはや

ネットワークビジネスという形態は古すぎるのです

これからはインターネットを活用したビジネスしか生き残れないのは火を見るより明らかでしょう。

コロナショックにより、テレワークが叫ばれ、多くのネットワークビジネスがネット展開をしようとしています。

しかし
取り残された業界は法律を守る方法も知らずにさらに自分で自分の首を締めている状態です。時代は進んだのです。アフターコロナでまた、時代は元に戻り、リアルでセミナーが出来る事は有りません。

DVDを TSUTAYAで借りていた人がAmazon primeやNetflixの良さを知って元へ戻るでしょうか?

今までリアルでやっていたセミナーをzoomでやったとして、果たしてそれでクリアー出来る問題でしょうか?

法律を守った集客は?
具体的な方法とは?

そもそも法律を教える教育すらなされていない。最小限の情報共有さえ不可能なほど、この業界はITの活用は愚か、最低限のチームビルディングすらもなされていません。

絶対にしてはいけないビジネスとは何でしょうか?

それは
お金のない人を集めて儲からないビジネスをする事です。
まさにネットワークビジネスがこれに該当するでしょう。

ビジネスの基本はお金のある人を集めて、その人が望むものを提供する事だと思いませんか?

伸びない業界とは?

情報弱者を集めてブラック的にオーバーワーク、オーバーコストで働かす事です。そんな業界は遅かれ早かれ無くなるし、無くして行かなければなりません。

仮想通貨の詐欺など悪徳商法のセミナーには高齢者が集っている事が多いのです。

ブロックチェーンなどの最先端の技術に高齢者。
不思議な光景です。
そしてそのほぼ全ての人が財産を搾取されてしまうのです。

伸びる業界や企業とは?

優秀な人が集い、働きやすい環境と学べるスキルがある所だと思いませんか?製品が優れているから伸びるわけでもなく、多くの成長企業は人材育成に力を入れてますし、その育成にも理論的な方法が必ずあります。

この業界にはノウハウなど本当にあるのでしょうか?

みんな口を揃えてノウハウが有ると言います。
果たしてそれは本当でしょうか?
次回はそれを理論的に検証したいと思います。

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