【元マルチの帝王が暴露】2025年ネットワークビジネス5つの予言。(ネットワークビジネスの未来)
どうも、垣内です。
元マルチの帝王と呼ばれ、今はIT企業の経営をしながら、薬剤師としての知見も活かして情報発信をしています。いつも私のYouTubeやブログを見てくれて、本当にありがとうございます。
今日の話は、ネットワークビジネス業界で活動しているあなた、あるいは最近この世界に足を踏み入れたあなたにとって、耳の痛い、しかし絶対に知っておかなければならない未来の話です。
題して、「2025年ネットワークビジネス、5つの予言」。
「また大げさなことを…」と思うかもしれませんね。しかし、私はこれまでも業界の動向について、かなり高い精度で予測を的中させてきました。
現に、この記事の元になった動画を撮影した直後、動画内で「絶対に潰れる」と断言していたモデーアが、本当に倒産しました。私が主宰する新事業の説明会の、まさに前日というタイミングで、です。
これは偶然でしょうか?いや、必然です。業界の構造、時代の流れ、そして人々の価値観の変化を冷静に分析すれば、見えてくる未来なんです。私には追い風、いや、神風が吹いているとしか思えません。
この記事では、私がなぜそう断言できるのか、その根拠となる5つの予言を、一切の忖度なく、包み隠さずお話しします。
あなたが今、信じているそのビジネス、そのグループ、そのリーダーは、本当にあなたの未来を明るく照らしてくれる存在ですか?それとも、
あなたを沈みゆく船に縛り付けている錨(いかり)になっていませんか?
この記事を最後まで読めば、その答えが嫌でも見えてくるはずです。あなたの貴重な時間とお金を無駄にしないために、どうか最後まで真剣に読んでみてください。
序章:なぜ私の予言は当たるのか?時代の変化を捉える視点
本題に入る前に、少しだけ私の現在の立ち位置についてお話しさせてください。
「ネットワークビジネスを散々批判しているけど、カッキーもまた新しいネットワークを始めるんじゃないの?」
そう思っている人が非常に多い。ですが、断言します。私がネットワークビジネスをやるわけがないでしょう。これだけ業界の問題点を指摘しておいて、同じ穴のムジナになると思いますか?
私が今、人生を懸けて手掛けているのは、ネットワークビジネスとは全く異なる、既存の常識を完全に覆す新しいインターネットの仕組みです。
皆さんが普段使っているAmazonや楽天のような巨大プラットフォームを今から作ろうなんて、そんな時代遅れなことは考えていません。TikTokで物販が始まるように、インターネットの世界は今、大きな地殻変動の真っ只中にあります。全く新しい概念、全く新しいビジネスモデルが生まれ、世の中の価値観が根底から変わる、その変わり目が「今」なんです。
私がやろうとしているのは、そんな時代の変化を的確に捉えたビジネスです。インターネット集客に無駄なコストをかけず、たとえビジネス経験のないご年配の方であっても、一生現役で輝き続けられる。そんな世界を実現するための仕組みです。
もはや、汗水たらして全国を走り回り、高額なセミナーに参加しては「ESBIクワドラントが…」「思えば叶う!」なんて精神論を叫ぶ時代は終わりました。それは古き良き時代の遺物であり、化石です。時代は、あなたの想像を遥かに超えるスピードで進んでいるんです。
私がネットワークビジネスの「終わり」を予言するのは、この変化が見えているからです。それでは、本題に入りましょう。私が予測する、ネットワークビジネス業界の未来を映し出す5つの鏡を、一つずつお見せします。
予言1:モデーアは倒産する【予言的中】
一つ目の予言。これはもう、すでに現実になってしまいましたが、収録時点ではまだ未来の話でした。
「モデーアは倒産する」
エコひいきも何もありません。個人的な感情を抜きにして、データと状況から客観的に判断して、こう結論付けていました。そして、その通りになりました。なぜ私がこれほど確信を持っていたのか、その根拠を詳しく解説しましょう。
これは、他の多くのネットワークビジネス企業にも当てはまる、重大なシグナルだからです。
凋落のサインは至る所にあった
私がモデーアの倒産を確信していた理由は、決して当てずっぽうではありません。明確な根拠がいくつもありました。
まず、凄まじい売上の下落です。一時期は500億円規模まで成長した売上が、わずかな期間で40%も下落していました。考えてみてください。どんな企業であれ、売上が4割も吹っ飛んだら、まともな経営状態でいられるわけがありません。その裏で何が起きていたか。そうです、リーダーたちの大量解雇です。かつて会社の顔として活躍していたトップリーダーたちが、次々とクビを切られていました。これは末期症状の典型です。
さらに、彼らはファンドの期限という時限爆弾を抱えていました。ファンドから出資を受けている以上、決められた期限までにお金を返済するか、会社を売却して現金化(エグジット)しなければならない。しかし、業績がこれだけ悪化していては、誰も高値で会社を買ってくれません。実際に、買収を検討しに来た会社が2社ほどあったようですが、どちらも「資産価値がない」「買うほどの魅力がない」と判断し、話が流れています。
金がない、売上もない、買い手もいない。八方塞がりです。
会員が一番知っていた「終わりの始まり」
こうした経営状況の悪化は、現場で活動する会員の皆さんが一番肌で感じていたはずです。
- カスタマーセンターに電話しても繋がらない、対応が粗末になった。
- 人気製品が次々と欠品し、ビジネス活動に支障が出た。
- 報酬プランが一方的に変更され、収入がどんどん下げられた。
これらは全て、会社が内部から崩壊している紛れもない証拠です。特に、製品の欠品は致命的でした。愛用者のリピート購入で売上を立てていたリーダーは、製品がなければ売上が立たず、タイトルは一気に転落。収入が10分の1以下になるなんてこともザラに起きていたはずです。
結局、会社が利益を残すために何をするか。私が予測していたのは、「ネットワークビジネス部門の完全撤廃と、収入を得ている会員の全員解雇」でした。会社本体だけを生き残らせるために、ビジネス会員という名のコストを切り捨てる。非情ですが、経営判断としてはあり得る選択です。
アメリカ本国での裁判沙汰
アメリカ本国の状況は、さらに深刻でした。元トップリーダーのジャスティン氏が、会社から不当に解雇されたとして裁判を起こしていました。会社側は「クロスリクルート(※)をした」などと、いちゃもんをつけて解雇しましたが、裁判所はモデーア側の訴えをことごとく棄却。
(※)クロスリクルートとは?
自分が所属するネットワークビジネスの会員を、別のネットワークビジネスに勧誘する行為。多くの会社で禁止されている重大な規約違反です。
それどころか、裁判官はジャスティン氏が将来得られるはずだった利益(逸失利益)の一部を、モデーアが支払うべきだという流れになっていました。もし会社が本当に儲かっているのであれば、こんな裁判沙汰になるような面倒なことをするでしょうか?絶対にしません。リーダーを大切にし、もっと稼いでもらおうとするはずです。追い詰められていたからこそ、トップリーダーの報酬すら惜しくなり、無理やりな理由をつけて切り捨てようとした。これが真実です。

モデーアの件は他人事やないで。あんたの会社、最近売上は落ちてへんか?
急にリーダーが辞めたり、製品が届かんかったりしてへんか?
それ、全部「船が沈み始めてるサイン」やからな。気付かないふりしてたら、あんたも一緒に海の底やで。
予言2:「モノなしマルチ」は終わる。規制強化の嵐が吹き荒れる
二つ目の予言は、法規制に関する話です。
「規制がさらに強化され、特に『モノなしマルチ』は壊滅的な影響を受ける」
これは、ほぼ確定した未来と言っていいでしょう。
(※)モノなしマルチとは?
ライフコンシェルジュやスズバースのように、具体的な「モノ」ではなく、サービスや権利、暗号資産などを商材とするネットワークビジネスのこと。価値の証明が難しく、実態のないものをあたかも価値があるかのように見せて販売する手法が問題視されています。
なぜ、モノなしマルチが特に狙い撃ちされるのか。それは、価値の実態が極めて曖昧だからです。形のある製品であれば、原価や市場価格という比較対象がありますが、モノなしマルチの商材は「言ったもん勝ち」になりやすい。これが消費者トラブルの温床となっており、行政も看過できないレベルに達しているのです。
特商法(特定商取引法)、薬機法、景品表示法といった消費者保護のための法律は、年々厳格化されています。私の情報網から入ってくる話によれば、次なる法改正では、このモノなしマルチに対する規制が大幅に強化されることは間違いありません。
かつて、ビットリージョンやビットクラブといった暗号資産系の案件が流行った時代がありました。しかし、今では同じような話に飛びつく人は激減しました。なぜか?
それは、私たちのような人間がYouTubeやブログで「それは危ないぞ」「仕組みがおかしいぞ」と声を上げ続け、皆さんがインターネットで情報を「自分で調べる」ようになったからです。消費者のリテラシーが向上したことで、甘い話に騙される人が少なくなったのです。
この流れに、法規制の強化というダメ押しが加わります。そうなれば、モノなしマルチというビジネスモデルは、もはや成り立たなくなるでしょう。今、そういった案件に関わっている人は、一刻も早く足を洗うべきです。規制の網がかかってからでは、手遅れになります。
予言3:業界そのものが「沈む船」になる。あなたの会社は大丈夫か?
さて、三つ目の予言。これが最も重要かつ、残酷な話かもしれません。
「個別の会社の問題ではなく、ネットワークビジネスという業界全体が、構造的に伸びなくなる」
市場が縮小している、という話はこれまでもしてきましたが、その流れは今後、間違いなく加速します。数十億円の売上でも「すごい会社だ」と言われる時代ですが、これからは10億円の壁を越えることすら至難の業になるでしょう。
なぜ、そこまで断言できるのか。その理由は、皆さんの日常生活の中にあります。
理由1:経済的な困窮。そもそも「買う金がない」
最大の理由は、シンプルです。日本国民が、どんどん貧しくなっているからです。
失われた30年と言われて久しいですが、サラリーマンの給料は一向に上がりません。それどころか、税金や社会保険料は年々引き上げられ、手取りは減る一方。年収400万円と聞けば、まあまあの暮らしができるように思うかもしれませんが、実際に自由に使えるお金は、その半分程度だと感じている人も多いのではないでしょうか。
手取り月収が15万円、18万円という人がゴロゴロいるこの国で、一体どうやってネットワークビジネスをやるというのでしょうか。
考えてみてください。ネットワークビジネスで扱われる製品は、そのほとんどが「不当に高い」。楽天やAmazonで検索すれば、同等かそれ以上の品質のものが、半額以下で売られているなんてことは日常茶飯事です。
リーダーは言うでしょう。「うちの製品は、他とは全く違う特別なものなんだ!」と。しかし、薬剤師であり、化学にも精通している私の目から見れば、その大半は「ちゃんちゃらおかしい」レベルです。ドラッグストアに行けば、もっと安くて良い製品がいくらでもあります。
私がネットワークビジネスで最も奇妙だと思うのは、「お金がない人ほど、不必要に高価な製品を買っている」という、この矛盾した構造です。お金がないなら、100円ショップの製品で工夫すればいい。月15万円の収入でも、豊かに暮らす方法はいくらでもあります。それなのに、なぜわざわざ高価なネットワークビジネス製品を買い、けなげにもビジネス活動に励むのか。私には、情報弱者がカモにされているとしか思えません。
理由2:無駄な経費。ザルのように消えていくお金
製品代だけではありません。セミナー代、移動のための交通費やガソリン代、アップラインとの「お茶代」、懇親会の費用…。活動すればするほど、ザルのように経費が消えていきます。
私自身、かつては年間276回もセミナーをやっていました。その頃の経費は、月に500万円を超えていました。もちろん、飲食代や交通費だけではありませんが、それだけのお金を使っても、手元には大して残りませんでした。年収が億を超えても、です。
だから、アムウェイなどでよく見られる「ワリカン」文化が生まれる。儲かっているはずのリーダーが、後輩との食事でワリカンを要求する。なぜか?簡単です。儲かってないからです。本当のビジネスオーナー、本当の経営者は、そんなセコいことはしません。面倒くさいですから。
「ビジネスオーナーごっこ」はやめて、自分がお金を持っていないという現実を直視すべきです。
理由3:身につかないスキル。時代遅れの精神論
では、多額の製品代と経費を払って参加するセミナーで、一体何を学んでいるのでしょうか?
- 「思えば叶う!」
- 「やり続ければ、道は拓ける!」
- 「あと1メートル掘れば、石油が出るかもしれない!」
…これらは全て、自己啓発の典型的なフレーズであり、心地の良い麻薬に過ぎません。やり続けることが大事なのは間違いありませんが、間違った方法で、間違った場所を掘り続けても、そこから石油が出ることは永遠にありません。

ネットワークビジネスという場所は、残念ながら、もはや石油が出ないとわかっている土地なんや。
そこにないものを、ないってわかってる場所を、いつまで掘り続けるんや?あんたの人生の時間、もっと価値のあることに使わなあかんのちゃうか?
理由4:成功者のカラクリ。あなたは彼らと同じではない
「でも、成功している人がいるじゃないか!」
そう反論したくなる気持ちも分かります。しかし、その人たちの「成功のカラクリ」を知っていますか?
統計上、ネットワークビジネスで月収1万円以上を稼いでいるのは、全参加者のわずか1%です。しかも、これは経費を引く前の数字。ほとんどの人が赤字です。
では、その上位1%のキラキラしたリーダーたちは、どうやって成功したのか。彼らは、あなたのようにゼロから人脈を作り、コツコツと組織を築き上げたわけではありません。そのほとんどが、別のネットワークビジネスから、自分の組織をごっそりと引き連れて移動してきただけなのです。
もし彼らに本当に実力があるのなら、今すぐ全ての組織と人脈をリセットして、あなたと全く同じ条件でスタートしても、同じ成果を出せるはずです。できると思いますか?まず無理でしょう。
あなたが彼らと同じ成功を収めるには、あなた自身が巨大な組織を率いるリーダーになり、次の新しいネットワークビジネスに組織ごと移動するしかありません。そんな状況にない限り、彼らの成功物語は、あなたにとって絵に描いた餅でしかないのです。
予言4:黒船はもう来ない。日本市場の魅力低下と参入障壁
四つ目の予言。これは、多くの人が夢見る「先行者利益」という幻想を打ち砕く話です。
「海外、特にアメリカから、新しいネットワークビジネス企業が日本に上陸することは、もうなくなる」
かつては、「アメリカで大成功した〇〇社が、ついに日本上陸!」「今参加すれば、先行者利益で億万長者に!」といった謳い文句が、一種のキラーコンテンツでした。プレオープン期間中に登録し、一気に組織を拡大する。そうした成功事例が、確かに存在した時代もありました。
しかし、その時代は、もう完全に終わりました。黒船は、もうやって来ません。
日本市場に、もはや魅力はない
なぜか?理由はシンプルで、予言3とも繋がりますが、海外企業にとって、今の日本市場に投資する価値がなくなったからです。
かつての日本は、物価が高く、国民も比較的豊かで、非常に魅力的な市場でした。アメリカで作った製品を日本に持っていけば、高く売れたのです。
しかし、今はどうでしょう。アメリカでは、マクドナルドのアルバイト時給が2,000円、3,000円というのも珍しくありません。平均年収も日本の倍近い。そんな国で作られた製品を、給料が上がらず、物価高に喘ぐ今の日本に持ってきても、売れるわけがないでしょう。
さらに、今、日本で新しいネットワークビジネスの会社を立ち上げようとすると、システム開発や法務対応などで、最低でも10億円以上の初期投資が必要だと言われています。これだけ魅力の薄れた市場に、それほどの巨額な投資をしようと考える海外企業が、果たしているでしょうか。
むしろ、これからの時代は逆です。質の高い日本の製品やサービスが、海外に出ていく時代になります。
マーケットインできていない海外製品
そもそも、海外の製品、特にアメリカの製品は、日本の消費者のきめ細やかなニーズに応えられていません。
(※)マーケットインとは?
顧客や市場(マーケット)のニーズを起点に、商品開発や販売戦略を考えること。作り手側の都合で商品を作る「プロダクトアウト」の対義語。
アメリカ人は、良くも悪くも大雑把です。私が使っていたモデーアの化粧品もそうでしたが、容器の作りが雑だったり、中身が分離していたり…。製品の成分を見ても、薬剤師の立場からすると「なぜ、こんな刺激の強い成分を入れるんだ?」と首を傾げたくなるものが少なくありませんでした。アメリカ製の化粧品で、肌がピリピリした経験がある人もいるのではないでしょうか。
それは、日本人の肌質や好みを、全く理解していないからです。マーケットインが全くできていない。そんな製品が、情報に敏感な日本の消費者に受け入れられるはずがないのです。
「海外からの新規参入」という甘い言葉に、もう騙されてはいけません。その船は、とっくの昔に港を出るのをやめています。
予言5:手品(デモ)の種は暴かれる。嘘が通用しない時代の到来
最後の五つ目の予言。これは、ネットワークビジネスの現場で今も脈々と受け継がれる、ある「儀式」の終わりを告げるものです。
「製品の優位性を示すためのデモンストレーションは、もはや誰の心にも響かなくなる」
洗剤の汚れ落ちを他社製品と比較する。水のpH(ペーハー)を試薬で測って「うちはアルカリ性だから体に良い!」とやる(実際はアルカリ性の方が洗浄力は強いが、肌への刺激も強い)。鍋の性能を見せるための調理実演…。あなたも一度は見たことがある、あのデモンストレーションです。
私は、あれを「まやかしの手品」と呼んでいます。
一昔前なら、あの手品は有効でした。目の前で不思議な現象を見せられれば、多くの人は「すごい!」と感心し、製品に興味を持ったでしょう。
しかし、今は時代が違います。
全ての嘘は、スマホ一つで暴かれる
もしあなたが、今、目の前で不思議な手品を見せられたら、どうしますか?家に帰って、まずスマートフォンで検索しませんか?「〇〇 デモ 嘘」「〇〇 種明かし」と。
そうすれば、一瞬で答えが見つかります。YouTubeやTikTokを開けば、手品師が「この手品の裏側はこうなっています」と、自分で種明かしをしている動画が山ほど出てきます。むしろ、「裏側を暴露すること」自体が、一つのエンターテインメントとして成立しているのが、今の時代なんです。
そんな時代に、科学的根拠の乏しい、ごまかしだらけのデモンストレーションを、誰が本気で信じるでしょうか。
その場では、空気を読んで「へぇー、すごいですね!」と相槌を打ってくれるかもしれません。しかし、心の中では「バカだな、この人」と冷笑し、家に帰って検索し、「やっぱりな」と確信するだけです。そして、私のこのブログのような場所にたどり着く。これが、今の消費者のリアルな行動パターンです。
「専門家」が本物を語る時代
もう一つの大きな変化は、本物の専門家が、惜しげもなく情報を発信するようになったことです。
YouTubeを見れば、お医者さんや薬剤師、科学者たちが、それぞれの専門分野について、非常に分かりやすく、そして正直に解説してくれています。
美容外科のドクターは、「これを塗っただけでシワが消えるなんてことは、絶対にあり得ません。シワを消したいなら、糸を入れるか、ヒアルロン酸を注射するしかないです」と、はっきり言います。
そうした本物の情報に日常的に触れている人々が、あなたのその古臭い手品を見て、どう感じるか。もはや、言うまでもないでしょう。
嘘やごまかし、科学的根拠のないパフォーマンスで人を動かそうとする旧態依然としたやり方は、もはや通用しないどころか、あなたの信頼を失墜させるだけの、ただの時代遅れな行為なのです。
結論:沈みゆく船から脱出し、新しい航海に出る準備を
ここまで、5つの予言をお話ししてきました。
- 大手企業の倒産(モデーアの事例は氷山の一角)
- 法規制の強化(特にモノなしマルチは壊滅)
- 業界全体の構造的な衰退(経済状況とミスマッチ)
- 海外からの新規参入の消滅(日本市場の魅力低下)
- 旧来の手法の陳腐化(デモなどの嘘が通用しない)
これらを総合して見えてくる未来は、ただ一つ。
ネットワークビジネスという船は、確実に沈みつつある、ということです。
あなたが今いる場所は、豪華客船などではありません。浸水が始まり、あちこちがきしみ、ゆっくりと、しかし確実に、冷たい海の底へと向かっている泥舟です。

本気で問いたい。あんたは、その沈みゆく船の上で、いつまで成功という名の幻を見続けるんや?
失った金より、失った「時間」の方が何倍もヤバいんやで。あんたの人生、そんなことで終わらせてええんか?もう目を覚ます時や。
私の元には、ネットワークビジネスで多額のお金と時間を失った人からの相談が後を絶ちません。「アムウェイに2000万円使ってしまいました…」そんな悲痛な叫びも聞きます。
しかし、本当の損失は、その2000万円という金額だけではありません。その2000万円を稼ぎ、そして使うために費やした、10年、20年という、あなたの人生で最も貴重な「時間」です。もし、その時間とエネルギーを、別の正しい努力に使っていたら、あなたの人生はどうなっていたでしょうか。
その失われた可能性こそが、最大の損失なのです。
本当のチャンスはどこにあるのか?
では、どうすればいいのか。私が言いたいのは、単なる「アンチ・ネットワークビジネス」ではありません。その先にある、本当のチャンスに気づいてほしいのです。
これからの時代、ビジネスで成功するために最も重要なのは、「本当の競合は誰か?」そして「人々の本当の課題は何か?」を正確に理解することです。
ネットワークビジネスをやっている人の多くは、競合他社を別のネットワークビジネス企業だと考えています。「A社より、うちのプランの方が優れている」「B社の製品より、うちの方がすごい」と。しかし、それは井の中の蛙、大海を知らず、です。
あなたの本当の競合は、Amazonや楽天であり、個人のインフルエンサーであり、インターネットを駆使する全ての企業です。その巨大なマーケットと比較して、あなたの商品やビジネスモデルに、本当に競争優位性がありますか?
そして、人々が抱える本当の課題は、「ネットワークビジネスで成功したい」ことではありません。「収入を増やしたい」「将来の不安をなくしたい」「やりがいのある仕事がしたい」「人に感謝されるスキルを身につけたい」…そうした、もっと根源的な願いです。
その課題を解決する手段が、果たしてネットワークビジネスである必要は、本当にあるのでしょうか?
あなたの未来を変える「本物のスキル」を
私は、この状況を打破するために、一つの答えを用意しました。それが、私が主宰するオンラインサロン「人生スキルアップサロン」です。
これは、ネットワークビジネスではありません。高額な製品を買う必要も、誰かを勧誘する必要もありません。
ここでは、これからの時代を生き抜くために不可欠な、本物のビジネススキルを、誰もが学べる環境を提供しています。動画編集、ライティング、マーケティング、SNS運用…。あなたに向いているものが何なのか、一緒に見つけていきましょう。
ネットワークビジネスで月に何万円も製品を買い、セミナー代や交通費に消えていたお金を考えてみてください。
私のサロンは、月額わずか3,480円。今はオープニングキャンペーンで、月々たったの2,480円で、全てのコンテンツが学び放題です。一度この価格で入会すれば、今後値上げがあっても、あなたはずっとこの価格のままです。セミナー1回の交通費より、安いじゃないですか。
あなたのビジネスを否定はしません。そこで得た経験や人脈は、あなたの財産です。しかし、その財産を活かすためには、旧態依然としたやり方ではなく、時代に合った「本物のスキル」が必要です。私のサロンでそれを学び、あなたのビジネスに活用してください。盗めるものは、全て盗んでいってくれて構いません。
あなたがこれまでお金にならないと思っていた知識や経験を、お金に変える方法を、私が教えてあげます。
この記事が、あなたの目を開くきっかけになることを、心から願っています。
未来は、待つものではなく、自らの手で創り出すものです。沈む船から飛び降り、新しい大陸を目指して航海に出る勇気を、あなたが持つことを期待しています。
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