インスタにいるドテラ信者片っ端からぶった斬る

こんにちは。元マルチの帝王、そして現役IT企業経営者であり、薬剤師のカッキーこと垣内です。
今日はですね、Instagramなどで見かける「やばいドテラ信者」の投稿を、薬剤師の視点から、そして元業界の人間として、片っ端からぶった斬っていくというテーマでお話しします。
はっきり言わせてもらいますが、これ、やばすぎるでしょ。
法律違反というレベルを通り越して、もはや「集団犯罪」ですよ。デマを拡散している人たちはみんな、科学の知識をミスリードしています。
「私、ドテラ擁護派だったよ」なんて言っていた司会者でさえ、私のマーケティング部門がリサーチしたデータを見て衝撃を受けていましたからね。「死人が出るよ」と。
今回は、実際にSNSで拡散されている投稿を元に、何がどう間違っているのか、なぜそれが命に関わるのかを、徹底的に解説していきます。
ネットワークビジネス(MLM)をやっている人、これから始めようとしている人、そしてその家族の方々。頼むから目を覚ましてください。
はじめに:ただの薬剤師じゃない、モノ作りを知る「開発者」としての視点
本題に入る前に、少し私の立場を明確にしておきます。
最近、インスタのアカウント(薬剤師カッキー)も始めましたが、私はそこらにいる「普通の薬剤師」とはわけが違います。

普通の薬剤師さんは、処方箋に基づいて薬を出すのが仕事ですが、
私は「研究開発ができて、物が作れる薬剤師」です。処方設計をして「こうだ」と提案できる人間です。

病気の状態がどういうもので、どうやって治していくのか。治療にも関わったし、開発にも携わってきた。
それを30何年もやっている薬剤師なんです。

SNSには「元薬剤師」を名乗って嘘情報を流しているバカなお姉ちゃんとかもいますが、知識のレベルをお前らと一緒にするんじゃねえよ、と言いたいですね。
それでは、実際にInstagramやThreads(スレッズ)で見つけた、ドテラ信者と思われるアカウントの「やばい投稿」を見ていきましょう。
1. 「脱ステロイド」の罠:アトピーと免疫の真実
まず一つ目の投稿がこちらです。

【信者の投稿】
『ステロイドは絶対やめて。塗ったら最後、あなたの人生を左右させます。脱ステの大変さを甘く見てはいけない。皮膚は自己免疫解毒で必ず良くなります。必ず。病院行ってその場しのぎの安心をもらうなら、1年かけて自己免疫解毒で治すことが絶対的にいい。病院なんてクソだ』
科学的根拠に基づいた反論
何を言っているんでしょうか。「自己免疫解毒」って何ですか?免疫を上げるって言いたいんですか?何を売りたいのか知りませんが、これはあまりに危険な発言です。
私のところにも「脱ステ(脱ステロイド)」を掲げる詐欺まがいの病院に行って、高額な治療費を取られた挙句、歩けなくなるほど悪化して相談に来る患者さんがいます。でも、私のところで適切な指導をすれば、1年で普通に治っています。

はっきり言いますが、ステロイドは科学的に「特効薬」です。
何の特効薬かといえば、「炎症」に対する特効薬なんです。
アトピー性皮膚炎というのは、免疫が暴走している状態です。暴走している原因には食生活など色々ありますが、すでに火事が起きている(免疫が暴走している)状態で、食生活だけで治るわけがありません。
彼らは「アレルギーの原因」をどうやって検査するつもりなんでしょうか?
アレルギー検査と抗体の種類について
【用語解説:IgEとIgG】
●IgE(アイジーイー): 即時型アレルギーに関与する抗体。病院で一般的に検査されるもの。摂取後すぐに症状が出る(例:アナフィラキシーなど)。
●IgG(アイジージー): 遅延型アレルギーに関与するとされる抗体。摂取してから時間が経って症状が出るとされるが、科学的根拠に乏しいビジネスとして利用されることもある。
免疫グロブリン(抗体)だけでも5種類あります。その中で、どうしてアレルギーが起こっているのか。食生活やライフスタイルを全部見た上で、専門家が検討すべきなんです。
「脱ステ」を素人の判断でやれば、逆に副作用も酷くなりますし、急激な悪化(リバウンド)を招きます。
投稿にある「ステロイドをやったら終わり」というのは、おそらく「内服薬(飲む薬)」の話をごちゃ混ぜにしています。特に有名な「プレドニゾロン」などは飲むステロイドですが、これもお医者さんというプロが、絶妙なサジ加減で調整して使うものです。
「塗るステロイド」で皮膚が薄くなるとか、黒皮症になるとか言いますが、用法用量を守れば全くの嘘です。
炎症が起きている状態でステロイドを否定するのは、火事現場で水を撒くなと言っているのと同じ。取り返しがつかなくなりますよ。
2. 赤ちゃんへのデマ:早期離乳食とリーキーガット説
続いての投稿です。これもお母さんたちを不安にさせる酷い内容です。

【信者の投稿】
『実は早期離乳食がアレルギーを引き起こします。赤ちゃんの腸はリーキーガット。そこにアレルゲンが入り込みアレルギーになります。母乳の子は状況判断がしっかりできるので、周りが食べていたら食べるようになります』
「腸に穴が開く」という医学的誤解
まず、「母乳の子は判断ができる」等の精神論は全く非論理的であり、データも根拠もありません。粉ミルクの子は判断できないというのでしょうか?
あり得ません。
そして最大の問題は「リーキーガット(腸漏れ)」という言葉です。
「腸に穴が開く」と言っている人がいますが、本当に腸に物理的な穴が開いたら、人間は死にます。
医学的には「リーキーガット」は認められていません。腸内細菌のバランスが崩れて染み出してくる…という概念は否定しませんが、「穴が開く」レベルではありません。
正しい科学知識とAIの活用(プロンプトの重要性)
このデマがあまりに酷いので、私はChatGPT(有料版)を使って、科学的に正確な反論を生成させました。
ドテラの人たちは「AIは嘘をつく」と言いますが、それは「使う側に知識がないから」です。正しい知識に基づいたプロンプト(指示文)を入力すれば、AIは論文に基づいた正確な回答を出します。

最新の医療では、「早く食べた方がアレルギーは減る」と証明されています。もし腸が穴だらけなら、早く食べたらアレルギーが増えるはずですが、事実は逆です。
AIが出した結論(要約):
1. 穴は開いていない: 赤ちゃんの腸は大人より「未成熟」なだけで、穴が開いているわけではない。
2. 本当に穴が開いていたら死ぬ: 腸から細菌が血液に入り、敗血症や多臓器不全を起こし、命に関わる。
3. アレルギーの原因は「免疫の学習」: 腸の穴ではなく、免疫システムが「これは危険」と間違えて覚えてしまうエラー。
ドテラの諸君は、OpenAIやNVIDIAが結託して世界中に嘘をばら撒いているとでも言うのでしょうか?
3. 命に関わる「K2シロップ」と「粉ミルク」への攻撃
赤ちゃん関連のデマはまだ続きます。
【信者の投稿】
『K2シロップはやばい。粉ミルクは虐待』
K2シロップは赤ちゃんの生命線

赤ちゃんは生まれつきビタミンKが不足しやすく、腸内細菌も少ないため自分ではほとんど作れません。
このシロップを飲まないと、突然の大出血を起こして、最悪の場合亡くなります。
「自然じゃないものは全部悪い」という思想なのかもしれませんが、これは命綱です。
日本の粉ミルクは世界最高品質
「粉ミルクは虐待」などと言いますが、日本の粉ミルクは世界的に見ても最高品質です。
子供の栄養を徹底的に分析し、安くて栄養価が高い。だからこそ、中国や海外の富裕層がこぞって日本の粉ミルクを買いに来て転売されているのが現状です。
私の中国人の超セレブな友人も、「日本で粉ミルクを買ってきてほしい」と頼んできます。
「母乳神話」や「自然崇拝」を押し付けて、お母さんたちを追い詰めるのはやめてください。
4. 「フランス式アロマ」という名の危険な行為
ここからは、X(旧Twitter)でドテラの問題点をPDFにまとめて発信されている下坪さんの資料も参考にしながら、さらに深く斬り込んでいきます。
【信者の主張】
『フランス式アロマセラピーだから、飲んだり直接原液をつけてもオッケー。それが普通』
飲用・原液塗布は「嘘」で「危険」
これは完全に嘘です。
ヨーロッパにおいて、精油の経口投与(飲むこと)は、医師や薬剤師などの専門家のごく一部が、厳格な管理下で限定的に実施しているだけです。一般人が日常的にガブガブ飲むなんてことは全くありません。
国際的なアロマテラピー団体(NHAなど)も、「無指導の飲用は支持しない」とはっきり言っています。
精油の毒性リスク
「自然=安全」だと思っていませんか?
トリカブトも、毒キノコも、フグの毒も「自然」のものですが、人は死にます。
精油には、肝毒性(肝臓への毒性)や神経毒性を持つ成分(ケトン類、フェノール類など)が含まれるものがあります。
●赤ちゃん: 重篤な健康被害になる可能性。
●ペット(猫など): 肝臓で代謝できず死亡する例もある。
●妊婦: 子宮収縮作用や毒性の恐れがある精油(セージ、ローズマリーなど)がある。これらを嗅ぐだけでも流産のリスクが高まる。
「妊婦さんが心の声を聞いて、心地いいなら大丈夫」なんて投稿もありましたが、驚愕です。心の声で毒性は消えません。
「食品添加物だから飲める」の詭弁
ドテラ信者はよくこう言います。
「ドテラのアロマは食品添加物(天然香料)として認可されているから、原液を飲める」と。

バカなんですか?
食品添加物には「基準(ADI:一日摂取許容量)」があります。
この「量の概念」の欠如には呆れるほかありません。
食品添加物は、ごく微量(ppm単位=100万分の1レベル)で使うものです。
彼らは普段、他社の製品に対しては「食品添加物は危険だ!」「発がん性だ!」と大騒ぎするくせに、自分たちの商品になった途端、「食品添加物として認められているから、いくら飲んでも安全」と主張します。
これは完全なダブルスタンダードです。
5. 料理に精油?アロマの作用機序を無視するな
【信者の主張】
『精油を料理に数滴加えると、アロマセラピーの健康効果が得られる』
「香る」と「飲む」はルートが違う
これもChatGPTに科学的な反論をさせましたが、結論は「効果は別物」です。
●芳香浴(香る): 鼻の神経を通り、大脳辺縁系へ伝わり、リラックス効果などを生む。血液中にはほとんど入らない。
●飲用(飲む): 胃・小腸から吸収され、血液に乗って全身を回り、肝臓で代謝される。
飲むという行為は、成分が全身を巡るため、肝臓への負担が桁違いです。
「肝臓で解毒されるから大丈夫」と言うかもしれませんが、肝臓が分解しきれない量を入れれば、肝機能障害を起こします。
6. 「化粧品」の法律と「CPTG」の正体
【信者の主張】
『化粧品として流通しているから、原液を肌に塗っても安全』
『CPTGという基準があるから、医療的に安全で最高品質』
化粧品登録の意味
化粧品として販売するには、原料として国に登録し、認可を受ける必要があります。
そこには当然、用法用量が定められています。「化粧品だから原液でいくらでも使える」なんていう理屈は通りません。日本はそんな無法地帯ではありません。
CPTGはただの「社内基準」

「CPTG」という言葉を崇めていますが、これはドテラが勝手に作った「社内基準」です。
俺が勝手にルールを作って「俺の会社は世界最高峰だ」と言っているのと同じです。国際的な統一基準ではありません。
他社製品との成分比較データ
ここで、下坪さんがまとめたデータに興味深いものがあります。
「真正ラベンダー」の鎮静効果に関与する主要成分「酢酸リナリル」の含有量比較です。
●ドテラ: 38.2%
●プラナロム(他社): 45.8%
●エルバ・エルヴェティカ(他社): 45.8%

計算すると、ドテラの方が有効成分の純度が約17%も劣っています。「100%天然で純粋なのはドテラだけ」と主張していますが、データを見れば他社の方が純度が高いことは明らかです。
他社を「混ぜ物だ」と批判するのは、景品表示法違反にあたる可能性があります。
7. 「好転反応」という名の思考停止
最後に、最も危険な思想の一つがこれです。
【信者の主張】
『不調はデトックスの証拠。使用は継続すべき。いわゆる好転反応』
「デトックス」「好転反応」は薬機法違反

アロマを使って肌が荒れたり、体調が悪くなったりした場合、「それは好転反応(デトックス)だから続けて」と指導するそうです。
死にますよ?
腎臓や肝臓がおかしくなっているサインかもしれません。
そもそも「デトックス」「好転反応」という言葉自体、健康食品や化粧品の販売において使用することは薬機法で禁止されています。科学的根拠がないからです。
もし体調が悪くなったら、即中止して、医師や薬剤師に相談してください。それが常識です。
まとめ:被害者であり加害者にならないために

今日お話しした内容は、西洋医学とか東洋医学とか、そういう賛否が分かれるレベルの話ではありません。
「間違い」であり、「健康被害や命に関わる問題」です。
●医師法違反
●薬機法違反
●景品表示法違反
●特定商取引法違反
これだけのリスクがある犯罪行為を、集団で行っている自覚を持ってください。
私は、一生懸命ドテラをやっている主婦の方々そのものが「悪人」だとは思っていません。
むしろ、あなたたちも「被害者」だと思っています。
嘘を教え込まれ、それを信じてしまい、結果として大切な友人や家族を巻き込んで加害者になってしまっている。

どうか一人で悩まないでください。
「自分は騙されているんじゃないか?」と、一度立ち止まって考えてみてください。科学は非情ですが、事実は嘘をつきません。
私のLINE公式アカウントでは、こうした悩み相談にも対応しています。
目を覚ましましょう。そして、正しい知識で自分と家族を守ってください。
今日は以上で終わりたいと思います。皆さん、ありがとうございました。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆様の未来が、より明るく、希望に満ちたものになることを、心から願っております。
それでは、また次回の記事(動画)でお会いいたしましょう。
垣内でした。ありがとうございました。

ありがとうございました!


