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「コロナワクチンでスパイクタンパクが体内に残り有害」というSNSの嘘について
SNSでは「コロナワクチンで作られたスパイクタンパクが体内に残り続け、臓器を傷つける」という主張が繰り返されています。
結論から言えば、これは科学的事実を歪めた誤情報です。
■ まず大前提:mRNAワクチンは“一時的な設計”
mRNAワクチンは、
- 体内で短時間だけスパイクタンパクの設計図(mRNA)を使わせる
- 役目を終えたmRNAは数時間〜数日で分解
- スパイクタンパク自体も免疫反応により処理・分解される
👉 体内に永久に残る仕組みは存在しません
■ 「スパイクタンパクが有害」という誤解の正体
SNSではよく「スパイクタンパクは毒」と言われますが、ここには重大な混同があります。
混同①
「感染時のウイルス量 × 全身増殖」と「ワクチンで作られる微量・局所的なスパイク」を同一視している
実際には、
- 感染時:ウイルスが増殖し続け、全身で大量のスパイクが作られる
- ワクチン:限定的・一時的・増殖しない
👉 量も持続時間も、桁違い
■ 「体内に残る」という論文の切り取り
一部の論文では「スパイク由来成分が検出された」という表現が使われます。
しかし、
- 検出=有害ではない
- 超高感度測定では痕跡レベルでも検出される
- 臨床的な障害との因果関係は示されていない
❗「検出された」→「危険」という変換は科学ではありません
■ もし本当に残り続けて有害なら、何が起きるか?
ここが論破の決定打です。
- 数億人が接種
- もしスパイクが体内に蓄積し臓器を破壊するなら
- 特定の臓器障害が
- 年単位で
- 世界中で同じ形で
大量発生するはず
👉 現実には起きていません
医療現場・疫学データは「広範な臓器障害の増加」を示していません。
■ 感染とワクチン、どちらがスパイク暴露が多いか?
答えは明確です。
感染 > ワクチン
感染では、
- ウイルスが増え続け
- スパイクが何日も大量産生され
- 炎症が制御不能になる
ワクチンは、
- 一時的に作らせて
- 免疫に“覚えさせる”だけ
👉 危険性を論じるなら、感染を無視するのは論理破綻
■ SNSデマの典型構造
- 一部論文の切り取り
- 「検出=有害」と短絡
- 感染との比較を意図的に省略
- 不安を煽り
- 解毒・サプリ・民間療法へ誘導
👉 科学ではなくマーケティング
■ 結論
- スパイクタンパクが体内に残り続ける設計ではない
- 痕跡検出=健康被害ではない
- 感染時のスパイク暴露の方が圧倒的に大きい
- 「有害説」は事実の切り貼りによる誤情報
不安は理解できます。
しかし、不安を根拠に嘘を信じると、判断を誤ります。
そしてこの様な嘘の情報にてマルチ商法への勧誘は完全に法律違反です。その様な体験はすぐに消費者センター188へ通報を!あなたの通報で悪徳商法を撲滅出来るのです。

記事を読んでいただいき
ありがとうございました!
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