「サプリでガンが治る」という話の裏側
ビタミンと西洋医学の関係
ビタミンは西洋医学の概念であり、体内で合成できない、または不足すると病気になる微量栄養素を指します。脚気（ビタミンB1欠乏症）を研究した高木兼寛やビタミンの発見に貢献した鈴木梅太郎は西洋医学の研究者であり、ビタミン欠乏による不調（疲労感など）の改善にビタミンを補給する栄養療法は西洋医学の分野で研究されています。
西洋医学では、血液検査などにより栄養素の欠乏状態を把握し、不足しているビタミンを食事やサプリメントで補うことで、疲労感やイライラ、低体温などの不定愁訴（原因がはっきりしない症状）を改善するという事なのです。
矛盾だらけのサプリメント推奨
つまり。。。ここまで言ってわかりませんか？
西洋医学や医師、薬剤師、様々な医療関係者を否定している人たちが宣伝しているのがビタミンなども含むサプリメントなわけです。
わかりますかーーー！
本来はサプリメントは、しっかりとした診断の中でその患者さんに足らないものを、食事から取れないものをその方に必要量を取るべきなのです。
それにもかかわらず、検査さえ否定しながら知らずに西洋医学のサプリメントなどを勧めているw
もはやコントなのです。
重要なのは「その人に必要な量」
この様な事を言うとまたうましかたちが「ビタミンには効果があるんだろーーー！ならそれが含有しているのはダメなんだーーー！」って訳のわからんコメントが来る訳ですが【その人に必要容量】が重要なのです。食べ過ぎ飲み過ぎがダメなのと同じです。
ビタミンの一成分に効果があってもマルチビタミンには効果がないのはその様な理由が考えられるのです（米国国立図書館NIHの大規模長期間の調査でマルチビタミンは完全に否定されています）。
だから訳わからん素人に【癌が治る】などと勧められるものには一切関与せず、しっかりとした医療機関にて診断を受けて、足らない部分は我々の様な専門家でわかっている人から栄養指導、服薬指導（サプリメントなどと相互作用がある場合もあります）を受けながらお決めいただくのが当然あなたや家族を守る事に繋がります。
大抵の非専門家が配する内容はほぼコントなのです。
匿名で大丈夫！✨
アドバイザーが親切丁寧に対応致します。
僕とも話せるので、ぜひ友達登録してくださいね！
